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施工不備はなぜ放置されているのか

完成時や工事中の現場見学会に行って、施工不備が目についたという話をよく聞きます。
業者側は、契約を目的にイベントを開催しているのになぜ、施工不備を放置するのでしょうか。

放置している訳ではなく、例えば、基礎にひび割れやジャンカがあっても、
気にして見なければ、目に入らない。つまり、気づいていない可能性が高い。

お客を呼ぶイベントで、瑕疵をそのままにしておくのは、
その工務店の品質意識は低いと思って間違いない。
建て主目線で品質管理をしていないことを表している。

広告はいくらでも嘘を書ける。
品質アピール以外に、最近は、高気密、高断熱仕様に関する嘘が多い。
実際に目で見てみるのが良いですね。

 

 

2日連続の欠陥検査

昨日、今日2日間かけて、欠陥調査。
延べ床面積が大きくなると1日で終わりません。

家が大きくなると、検査料金も高くなりますし、
今回、やや遠方でもあり、交通費も加算されます。

費用が掛かりますが、検査をしないといけない事情があります。

今月、あと2件、欠陥検査を予定しています。
トラブルはたくさん発生しています。

建売住宅の職人事情

名古屋も大雨です。日曜日まで雨の予報。
今日はニュースをチェックできていませんが、災害が起きてないとよいです。

この前、現場で大工さんに言われたことを書きます。

断熱材の検査で伺い、いくつか指示を出したところ、

「隣の大工がうらやましい。(工事中の分譲住宅)
検査が入らないから、手抜きができる。

俺は、あんたが来るから、手寧に仕事している。
そのため、手間がかかりすぎるのと、余分に材料を買うため、
1日5千円くらいにしかならない。やってられないよ!」

一瞬、ブチ切れそうになりましたが、冷静になりこう言い返しました。

「この会社の仕事、辞めたらどうですか。
行くところが無ければ、紹介しますよ」

職人不足でも、この状況。
時間給に直すと、愛知県の最低時給(確か871円)を下回ります。
請負なので問題になりませんが。

建売業者の競争が激化しています。
地元業者だけでなく、大手メーカーの建売も目立つ。
供給過剰な感じを受けます。

競争が激化すれば、価格競争も起きる。
結局、しわ寄せが来るのが、末端の人たち。

昔に比べ建売のイメージは悪くありませんが、
手抜きをしないといけないほど、単価が下げられると
悪いイメージが復活するかもしれません。

土地が気に入ったからと言って、安易に契約してはいけません。
欠陥住宅は、未だに数多くあります。
建物の品質を確認しましょう。

今日は1件、瑕疵検査の書類を完成させる予定。
修理に応じるか分かりませんが、高額な補修費用が掛かります。
現場監督や職人に知識があれば、起きなかった事例です。

 

 

 

遠方への出張

明日から出張です。今回は海外。
乗り換えがあるので、行くだけで1日かかります。
また、今回は夜間の飛行ではないため、昼間が移動だけでつぶれます。

現地へ行って、工事中の物件の確認。改善点の提案。
職人への施工指導。次の工事の技術的な打ち合わせを行う予定。

現地の工法は、鉄筋コンクリート+ブロック。

事前の情報によると、ローカルな地区であり、施工はきちんと出来ていない。
床が垂れるなどの現象は良く起きているようです。

日本の技術を信頼していただいております。
画期的に現場の品質、労働環境が変わることを目指します。

今抱えている検査も忙しいため、観光はせず、用事だけ済ますスケジュール。
週末には帰国します。

帰ってきましたら現地の現場の様子を紹介します。

WIFIだけの接続予定。明日から週末まで、電話できません。

 

 

失敗を繰り返す

午後は、別荘地で検査。
高速を降りてからの景色を見ていると、遊びに来たような気分でした。

この現場で見た瑕疵は、他でもよく起きている事例。
珍しいミスでもないのに、職人たちは、その失敗例を知る機会がない。

会社が違えば、そういうものなんだと思えますが、
同じ会社内でも、失敗情報が共有されず、同じミスが起きることがある。

ベテランの失敗経験が、部下に伝わらない。

AIに失敗例を入力し、仕事をチェックさせるようになるまで
同じ状況は続くのでしょうか。

私が日経ホームビルダーで連載している記事は、施工の失敗例。
毎月の勉強会で、記事の内容を共有している工務店さんも見えます。
職人さんレベルまで共有が出来れば、ミスは減るでしょう。

 

 

 

瑕疵修理確認

瑕疵修理の確認に行ってきました。
新幹線の車内で書いています。

修理前から、再検査をすると、建て主さんが予告していたため、
必要以上にきちんと修理できていました。

瑕疵修理の確認で再修理を指示することもあります。
最大、確認だけで4回も行った現場もあります。
今日の現場は修理工事の管理がきちんと出来ていたと思います。

修理費に〇百万円、要したと言われました。
修理が大がかりだったことが言いたかったのか、
お前のせいで損したと言いたかったのか、
どういう意図での発言か分かりませんが、今後も手を緩めず検査を遂行します。

木造耐震診断

市役所が実施している耐震診断に行ってきました。
年に最低1回は行かないと、やり方(計算の入力など)を忘れるため、
仕事に影響がない範囲で行くようにしています。

耐震診断事業を行政が始めてから10年以上経過。
今現在申し込まれる方は、役所から催促を受け、仕方なしに受ける方が大半。
そのため、現地へ行くと、診断自体に無関心な方が多いです。

役所は実施率を上げるために、診断を強く促しています。
押し売り状態になっているので、そろそろ強制をやめても良いかと思います。

 

沖縄

昨日は沖縄で検査。
那覇までの飛行機は、早朝便があり、朝8時過ぎに空港に着きます。
帰りも最終が22時発。仕事するには非常に都合が良いです。
また、料金もLCCを使えば、東京へ行く新幹線より安いため、
埼玉県などへ行くのと実質変わりません。

料金だけで言えば、福岡、熊本、鹿児島、札幌なども安いですが、
時間的にどうしても1泊しないと難しいケースが多いです。
料金や時間的に、沖縄は仕事でも行きやすい場所です。

 

夏場、主に付けている腕時計はダイブコンピューター。
安全なダイビングに欠かせないものですが、寝かせてばかりでは無駄ですし、
時計としても見やすいため使っています。

空港内などダイバーの方を多く見かけました。
腕時計だけ見れば、私もダイビングで来ていると思われたでしょう。

沖縄の海も、何度か潜ったことがあります。
時間があれば、那覇から行きやすい慶良間諸島へ行きたいです。

正月、お盆以外、予定が入らない日はほとんどなく、観光地に検査に呼ばれても、
仕事ついでに遊ぶことはできません。
今日は日曜日ですが、岐阜県、愛知県の現場へ行きました。

 

 

意識の低い業者

半年ぶりくらいに検査に入ったメーカー。
その時は、計5件検査。修理補修にかかった費用は計1000万円超。

品質向上を目指してくれると信じていましたが、
今回現場を見て、無駄な願いであったことが分かりました。

相変わらず、職人任せ。
品質管理を行っている形跡は感じません。

経営者が、品質管理の費用は無駄だと思っているのでしょう。

今現在、認識しているだけでも、品質がかなり悪い会社が数社あります。
今後、該当する会社が施工者の場合、検査料の割り増しを掛けたいと思います。
きちんとした品質にするには、かなりの手間がかかります。

どこの会社かは、公表すると営業妨害にあたるため控えます。
また、電話などで問い合わせいただいても、お答えできません。

検査の申し込み、有料相談などでは、該当するか否か教えます。

 

現場のマナー

構造検査に伺った現場。大工(50代後半)の態度が悪かった。

保険の検査員は、恐縮し、ささっと帰ってしまった。
現場に入った瞬間に、態度の悪さに気づきましたが、
あえて何こちらからは何も言いませんでした。

こちらが黙って検査をしていると、
材料を投げたり、ぶつぶつ言ったり、早く帰れという態度。
いい加減、目にあまったため、ある一言を言ったら、急におとなしくなった。

住宅系の雑誌で、職人や監督の現場マナー教室という広告を見たことがある。
需要はないだろうと見ていましたが、そうでもないようですね。

 

 

 

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