結露– category –
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事例1222 「エアコンまわりの結露」
結露先週はかなりスケジュールを詰めこみ、休みなく、また、早出などしても、仕事が遅れ気味でした。 常に多少でも余裕を持たせることは重要だと考えています。その対策としては、請ける仕事を減らさないといけません。 取り急ぎ、毎月2日間分くらいに相当する新たな定期の仕事を請けないことにしました。 ■(1)今回の事例______... -
事例1217 「壁の結露」
結露GWに向けて、緊急事態宣言の発動などいろいろ規制が多くなりそうです。 来週も2回、出張を組んでいます。外での仕事になるため、現場は心配しておりませんが、電車や駅等を懸念しないといけません。 この際、時間がかかっても車で行くか検討しております。 ■(1)今回の事例_____________ 「壁の結露」 _______... -
建物における湿害
結露ここ数年、特に夏場の結露被害が増えています。 全国的に結露などの湿害が増えているためなのか、 建築学会から先月、 「建物における湿害の診断と対策に関する規準・同解説」 の改訂版が出ました。 さらっと読みましたが、意外と夏型結露の例が少なかったです。 今後増えると予想する「湿害」。 調査、対策の精度を上げるために、情報を集め... -
事例1210 「棟換気未施工」
結露昨日の午後から、出先でパソコンがネットにつながらなくなりました。 スマホで代用できる部分もありますが、できないものもあります。 普段、スマホ、タブレット、パソコンを使い分けています。 複数台あると、効率の悪い部分も多く、 できるだけ統合できないか考えています。 ■(1)今回の事例_____________ 「棟換気... -
事例1199 「壁内のカビ」
結露今年の夏もたくさんの結露、カビ調査依頼を頂きました。 結露、カビに関し、非を認め責任を取る会社は少ないです。 住み方、つまり、施主側に責任があると言ってきます。 裁判所の判断もこれらに関しては厳しいため、 設計、施工時の予防が重要です。 ただし、大手メーカーの設計者も良くわかってない方が多い。 来年も多くの依頼が来ると予... -
事例1195 「キッチン吊り戸の反り」
結露この時期、車の外気温計をよくチェックします。 今日も名古屋市に近づくほど温度が上がってくる。 反対に冬は、付近の平地より気温が低め。 住みにくいと言われる理由の一つです。 ■(1)今回の事例______________ 「キッチン吊り戸の反り」 _______________________ ◆写真解説 キッチン吊り戸... -
結露調査
結露最近は、この時期に依頼が多い、結露、カビ調査に追われていました。 あまりに多くの現場へ行ったため、書類作成が追い付かず、 ブログを書く時間も書類作成にあてています。 結露、カビ問題。原因が分からず、さじを投げる業者も多いみたいで、 「住み方が悪い」、もっとひどいと「お祓いしたほうがよい」と 言われた現場もあるようです。 ... -
結露調査
結露今月は、結露調査をたくさん行っております。 現場で各種データを取り、事務所で分析。 盆休み前に伺った家は、今までで最高の水蒸気量を測定しました。 夏場の結露調査は、昨年度から急増。 以前は、冬場の結露調査が多かったです。 夏場の結露増は、海水温の上昇が原因であることは分かっております。 施工不備がないのに結露する事例もあ... -
床下結露
結露雨天続きで、湿度が非常に高い状態が続いています。 湿度が高いと、少し気温が下がっただけで結露が起きやすくなる。 今の時期、夜に気温が低い日は要注意。 通気がある床下で、結露が起きているかもしれません。 このところ名古屋の最低気温は23℃くらい。 天気予報を見ると20℃の日もあります。 梅雨が明け、熱帯夜が続く頃になるまで、... -
事例1172 「天井裏にキノコ」
結露今回の出張は飛行機での移動。 空港や繁華街などはガラガラでしたが、 飛行機はなぜか、行きも帰りもほぼ満席でした。 ■(1)今回の事例______________ 「天井裏にキノコ」 _______________________ ◆写真解説 湿気により、家中がカビだらけ。 天井を落としたら、下地の合板にキノコが生えてい... -
事例1170 「屋根裏の濡れ」
結露ブログ更新の間が空いてしまいました。 目を通す書類が多く、そちらを優先しておりました。 ■(1)今回の事例______________ 「屋根裏の濡れ」 _______________________ ◆写真解説 住んでいる人が気づかない屋根裏の結露。 合板や断熱材の上に水滴が多数あり。 中古住宅の検査で奥まで入って行... -
事例1161 「壁内のカビ」
結露今週は3日間、遠方への出張を組んでいるため、 名古屋にいるときは、スケジュールがぎっしり。 休みも余裕時間もありません。 ■(1)今回の事例______________ 「壁内のカビ」 _______________________ ◆写真解説 壁内のカビ。スイッチが結露するという異常を感じ、検査を依頼。 壁を開けたと... -
事例1157 「間仕切り壁内の結露」
結露明日からの1週間も結構、ハード。 出張が2つ。裁判2つ。欠陥検査が2件。 その合間に新築検査。 先の予定を見ていると、新築検査の数が落ち着くため 来月は、多少余裕ができると予想しております。 ■(1)今回の事例______________ 「間仕切り壁内の結露」 _______________________ ◆写真解... -
事例1152 「床下のカビ」
結露関東への台風の影響で、今日予定していた検査を延期。 夜には上陸する見込みで、大きな被害が出ないことを祈っております。 ■(1)今回の事例______________ 「床下のカビ」 _______________________ ◆写真解説 1階床合板に生えたカビ。梅雨時、床下の湿気でカビが発生した。 床下に通気があっ... -
床下結露
結露床下換気扇を探していたら、こんなサイトを見つけました。 https://www.yukashita-kanki.com/ ここに掲載されている写真と同じ状態が、今年は新築住宅で異常に多かったです。 原因は外気の湿度が高いためだと思われる。 基礎パッキンによる通気があるベタ基礎において 昨年までは20件に1件あるか、ないかの事例。 今年は床下に入れば3件... -
事例1149 「床下結露」
結露ここ近年は、昼間、事務所に居ることがほとんどありません。 多くの現場に呼ばれている証拠で、ありがたく思います。 お客さんに来てもらうお仕事の方から、 いろいろなところに行けていいねと言われることがありますが、 夏の暑い時期、冬の寒い時期は、室内にいたほうが良いです。 明日は現場予定を入れています。(事務所は休みです) &nb... -
床下の結露
結露今年、床下が結露している家が多いです。 (基礎が外気に通じている、基礎断熱でないタイプ) 毎日、湿度が高く、夏にしては気温が低いのが原因です。 長期間濡れた状態が続くと、カビなどの原因になりますが、 梅雨が明ければ、結露の発生は無くなり、乾くでしょう。 -
多発する結露、カビ
結露いろんな所で発言していることがあります。 「今後、建物の省エネ化が進むと、結露とカビが増えていく」 20年ほど前に構造の法改正があった時は、構造金物の瑕疵が多かった。 法改正後や建物の性能の変わり目は、瑕疵が出やすい。 今現在、結露、カビの訴訟を何件かサポート中。 前例があまりなく、裁判所に理解してもらうのに苦労しています... -
事例1105 「ダクトの結露」
結露岐阜県の山間部の現場へ行ってきました。 7月の大雨で国道が通行止め。 遠回りを強いられました。 建物が大きいため、あと2回ほど伺う予定です。 ■(1)今回の事例______________ 「ダクトの結露」 _______________________ ◆写真解説 小屋裏を通るアルミダクトの結露。 原因は、夏場の湿気... -
夏場の結露
結露この時期、結露調査に行くことが多い。 今日、伺った家は、最上階の天井で結露を起こしていた。 天井には気密シートの施工があるため、結露水は気密シートの端部、 天井の壁際から室内に出てきていた。 施主さんが、施工業者に、天井から水が垂れてくるという苦情を入れたところ、 現場を見に来た、担当者はいろいろ調べたあと、 「天ぷら油...