代表プロフィール

代表ホームインスペクター  長井 良至

「全て検査経験3,000件以上の私が対応します」

当社取締役社長。国立豊田工業高等専門学校(高専)建築学科卒業
(現:独立行政法人国立高等専門学校機構豊田工業高等専門学校)

資格は一級建築士、一級建築施工管理技士(共に92年の試験に合格)
欠陥住宅被害東海ネットワーク会員。

写真: 代表


大手ハウスメーカーで7年間勤めたあと、他工法の勉強のために、地元工務店へ転職するが、行くところ2社とも社長の不正や手抜きの発覚が原因で倒産。
このことがきっかけになり2000年より第三者住宅検査業務を開始。
5年目までは需要が少なく設計業務と兼業。その後、マンション偽装事件の影響や口コミ等で依頼が急増、設計業をやめ検査専業となる。
正義を貫くことが難しい業界で、業者の反発、過去にはヤクザや、悪徳業者の嫌がらせを数回受けたが、空手、剣道の有段者であり、これらを恐れることなく業務を遂行する。
近年は大手メーカー施工の準耐火建築物の瑕疵を相次いで指摘。それがニュースでも取り上げられた。
自ら受け持った検査数累計3322件、トラブル処理は748件(20年12月末現在)。
現在も毎日3~4件の現場を駆け回り欠陥を正す。
誰でも安心して家が買える社会をつくることをミッションに掲げ、ブログや専門誌への執筆等で情報発信をおこない、欠陥予防に努めている。

<雑誌連載>
「日経ホームビルダー」日経BP社 2015年4月から2021年休刊までの間、約6年間連載。
「日経アーキテクチュア」日経BP社  2021年1月より連載開始。

<メディア>
CBC報道番組「チャント!」 定期的に欠陥住宅の特集に出演。年4~5回。

著書のご案内

『ホントは防げる欠陥住宅』

  • 長井 良至 著、日経ホームビルダー 編
  • 日経BP社 2018年9月25日発売
  • 224ページ 2,808円

内容の紹介(Amazon.co.jpより)

欠陥住宅は、ツボを押さえた監理で防ぐ――。
500棟超の住宅検査の現場から導いた、プロも見落とす欠陥防止の勘所を指南

欠陥住宅を生み出す要因の1つは、意図を正しく理解せずに建築現場の確認作業を現場監督が進めてしまうことにあります。検査業務を担う現場のプロが、確認時に押さえておくべきチェックポイントを紹介。建て主とのトラブルに至ってしまった欠陥事例を基に、欠陥防止の勘所を解説します。施工不備の要因を見抜く力を磨くことで、品質と信頼性の高い家づくりが可能になります。

木造住宅の建築工程順にポイントを整理しました。欠陥事例の写真も多数掲載しており、その事例が欠陥である根拠などから、対策も学べます。欠陥を防ぐために、何を確認すればよいかの意図を正しく理解しておけば、建て主への説明にも役立ちます。

『ホントは防げる欠陥住宅』書籍陰影

長井よりコメント

今まで月刊誌で連載してきたものを、書籍用にまとめました。
写真も多く掲載していますので、プロでなくても読みやすくなっています。

工事現場の担当者の方はもちろん、住宅メーカーの営業の方にも是非読んでいただきたい書籍です。
仕事を取ってくる営業の方が瑕疵に詳しくなれば、現場品質も上がっていくと思います。

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