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図面チェック

今日は1件、完成検査に伺いました。
非常に出来がよく「無事完成」です。
こんな現場ばかりだといいです。

事務所に戻ってからはこれから検査に入る現場の
図面チェックを3件、先ほどまでに行ないました。

図面のチェックと言いましても間取り批判などではなく
構造面を中心にチェックをいたします。
(木造のみです、確認申請で構造のチェックを受けるものは
いたしません)

今日見た物件は数字的には余裕をもって設計されていました
また、基礎の図面も公庫仕様にも適合し「合格」でした。

設計者がよく基準などを理解していると本当に良いと思います。

この段階で私が図面をチェックし意見を付けて変更などすると結構
大変な場合があります。何事もないことが一番です。

アパマンション強度不足

名古屋市中区の「アップルパレス丸の内」
(15階建て、102戸)。
名古屋市の検証で建物のねじれやすさを検証する
計算に問題点が見つかったほか、マンションの
自重の評価が甘いなど設計にずさんな点があった。

というニュース

このマンション、ハウスメーカー時代にいた事務所の
近くにあり、前を通るとつい見てしまう建物でした。

たまたま設計した建築士が偽装で問題になっているため
名古屋市も計算をし直したと思います。

問題になったねじれやすさの検証ですが
住宅ではほとんどノーチェックです。

規模が小さいからですが、やはりL字型などの建物は
住宅でも要注意です。

このような建物で折曲がり部付近、
窓を多く、吹き抜けで・・・なんてプランにすると
危険です。

新聞には6月から法改正があり偽装が減ると書かれて
ましたが、住宅は一部の除き今と変わりません。

スピードは最大のサービス

タイトルの言葉は私がハウスメーカーにいた頃に
よく聞いた言葉です。

今日、タマホームさんの完成検査に行きました。
基礎から6回の検査でしたが
ものすごくこの期間が早かった気がして、
検査開始を調べたら2ヶ月前でした。

タマホームさんもようやく施工体制が整ったのか
工事が早くなってます。

木造在来工法で2ヶ月で完成することはものすごく
早いです。

お客様にとっては早く住める。
建築会社にとっては経費がかからないなど
お互い良い事ばかりです。

今日の検査の結果ですか?
もちろん傷などはありましたが良かったですよ。

みのもんたの影響もあり業績順調のようで
この調子でがんばっていただきたいと思います。

さあ、訴訟か?

今日、弁護士さんと現場の打ち合わせをしました。

建築基準法違反の疑いの物件で今後どう進めて行くかの
打ち合わせです。

最初に検査に伺ってからこれまでの半年間に相手業者とも
話をしましたが途中から全く応じないため最終手段を
使う事になりました

訴訟関係はできれば一番やりたくない仕事ですが
私のような立場の建築士が嫌なら他に進んでやってくれる
建築士はほとんどいないでしょう。
(欠陥住宅被害ネットの建築士の一部は別ですが)

今年は結構複数関わりそうですが、すべて全力で支援していく
つもりです。

先日、建築士向けに短い時間ですが「講演」をしました
欠陥住宅は建築士だけの問題ではないですが

「建築士の力で事件数は減らせる事が出来る」

と思うからです。

ただ、私が受けた印象は多くの建築士の皆さんに改善心を
あまり感じ取れません。

政治を変えるくらい難しいものがあるかもしれません。

週末まで予定一杯です

3月の完成ラッシュのあとで先週あたりは検査の数は
比較的少なかったですが

昨日からまた、非常に混み合い出しています
移動距離も多く、私は昨日と今日で400KM
以上車で走りました。

今日、1件目の検査は一宮市で8時半からスタートし、
昨日と同様、合計1日3件検査に行きました。
検査以外に近所で耐震補強設計の打ち合わせもありました。
今からはまだ、建築士会の用事があり時間に余裕がありません。

明日から日曜まではもう予定が1件も入れられません。
ただ、出来るだけ予定は調整します。
現在三河と知多の一部以外は私が受け持っています。
数は多いですががんばります。

このままGWまでは検査混み合う予定です。

外壁合板の釘打ち

最近2×4のように在来工法でも外壁に構造用合板
を張る現場を見ます。
合板類を張ると強度的に強くなり良いですが
費用の面で家の大きさにもよりますが
だいたい50万円くらい追加になると思います

せっかく費用を出して追加しても
正規の釘、ピッチを守らないと規定の強度が出ません。

当社の検査でもよくこの釘の種類、ピッチを指摘
します。それだけ間違いやすく
現場では理解されていない項目です。

土曜日の検査でいいもの見つけました。
合板にテープで釘を打つ位置と釘の種類が明記されています。
「特許出願中」と書いてありました。

竹内邸

上記は150mmピッチが基準です。

間違い防止の材料はこれから増えるかもしれません
私も2年前くらいこの業界でいろいろ特許を取っている
工務店の経営者に会い、何か自分も1つと思いつつ
今まで過ぎました。

常に特許を意識しないと思いつかないのでしょうか?

昭和2年の建物

今週は特に相談メールが多いです。
全て返事を書くのに3時間かかった日がありました。

目は通しますが返事が若干遅れることが今後ありそうです。
優先する仕事がある事をご理解ください。

今月29日は今年から昭和の日と呼ぶそうです。
そのためか昭和ブームをマスコミなどが仕掛けています。

今日、昭和2年築の家の耐震改修計画の依頼を受けました。
内容が難しそうで気が進みませんでしたが
耐震診断を自分が行なったため他の人では余計にわからない
と思い引き受けました。

この当時の建物は今の木造とはまるで違います。
耐震診断も非常に苦労しました。

ただ、古いですが使っている木などは結構大丈夫なんです。
改修すれば大地震でも何とかなりそうな感じです。

最近広告などでうたってる100年住宅は「うそだ」という
評判もあります。この建物は80年近くになりますが
現在も住んでいまして地震さえ心配しなかったら100年は
優に持つでしょう。

木造住宅の強さを感じます

ただ、今の木造は工法により疑問な部分もあります。
特に壁内結露には注意です。

壁内結露については私も結構詳しい方だとは思いますが
説明しだすと長くなるのでわからない方は検索などで
探してください。断熱材メーカーなどが解説しています。

中古住宅検査

中古住宅の購入前の検査に本日行きました。

今日の家は不同沈下していましたが
傾いていることはレーザーでレベルを取るまでは
気が付きませんでした。

家の剛性が良いのか、壁に亀裂などが入っていないため
住んでいる売り主の人も知らなかったようです。
(家全体が損傷なく傾いている)

不動産屋さんでは瑕疵の発見は難しいです。
購入前に瑕疵の有無を調査すれば安心して購入できると
思います。
しかし、まだまだ中古住宅検査の需要は少ないです。

今日の現場は売主さんは快く検査を受け入れてくれました
なかなか住みながらとか何か見つかる心配から拒否される
事も多いです。
いい売主さんの場合、次に住むのにも何かいい感じがすると
思います。

このあと、午後に行きました新築の上棟検査。
構造金物がたくさん間違って付いていました。

大工さんの仕事は丁寧でしたが、やはり法律を理解していない
みたいです。会社の誰か一人が理解しチェックすれば良いと
思いますが現状は誰も確認していない会社が大半です。
木造で建てる方はこの点要注意です。

週末の予定は大変混みます。5月の3週目まで予定が入りつつ
あります。検査依頼は早めにお願いします。

公庫仕様

今日も欠陥住宅の調査に行ってきました。

大きな問題はなかったですが公庫仕様に
反するものは多くありました。

公庫仕様は建築基準法などと違い効力は弱いです。
ただ、細かい施工に関する記述が基準法にはなく
瑕疵の判断の参考にはなります。
当社のチェックシートも公庫仕様書を主に参照して
作りました。ハウスメーカーさんなどの施工マニュアル
なども参考にしている会社は多いです。

よく問題になるのが公庫融資を使っていない住宅は
守らなくていいという業者の勝手な解釈です。

軽微なものなら逃げる事できますが、構造上重要なもの
は基本的に逃げられません。

今日、気になる事があります。
先月調査に伺った、約7CMくらい家が傾いた方が
業者と話し合いをしています。
すんなり補修を受け入れてくれれば良いと思います。

いろいろな欠陥がある中で家が傾くという事は
その家に住んでいる事自体一番つらいと思います。

基礎の精度の重要性

最近、またブログの間隔が空いています。

メルマガに比べると書くのは時間があまりかからない
のですが、悪い事例はどこまで相手や現場が特定できない
ように書くのか難しいです。

つまり悪い現場が多くてもブログの間隔が開きます。

反対に良い現場は実名出しても構わないため書き易いです。

今日、上棟の検査に伺った「サーラ住宅」さん
床レベル、柱の垂直がものすごく良かったです。
(家全体でプラスマイナス2mm以内、柱の倒れは最大2mm)

これは基礎の水平が良く出ているからだと思います。

家全体で床のレベル差が5mm以上の家は当たり前のように
あります。ひどいと10mm程度もあります。

許容範囲は距離3mで9mm~15mm以上の傾斜
(ビー玉が転がる)ですからこれでも問題ないという
ことになってしまします。
(許容範囲の扱いは難しいためここでは詳細は省略します)

家の土台基礎が水平・・・基本中の基本です。
基礎が良ければ家は真っ直ぐに建ちます。

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