ブログ

欠陥の定義

今日までいい天気で明日からは梅雨入りに
なるのでしょうか

これから基礎の検査が増えてくるため
予定がズレそうです。

私はいつも欠陥の定義は難しいと言っておりますが
欠陥住宅被害東海ネットのHPから欠陥の定義文を引用します。

「欠陥」とは、①契約違反、②基準法等建築関係法令に抵触、
③一般に使用している技術基準に抵触、することです。

皆さんが読んでおわかりになったでしょうか?

上記にはどこまでとか範囲などが書かれていません。
結局判断は難しいと言う事です。

最近また、欠陥住宅の相談が増えています。
私の判断で方針を決めていくケースが多く、責任の重さを
感じています。

依頼者によっては絶対に戦うべきなのにあきらめてしまう
方も見えて、気持ちのバックアップも積極的に行なって
います。

反対に依頼者が戦う気100%でも負けの確率が90%という
事例などは理解してもらう説明に苦労します。

最近は法改正が少し話題になってますが
構造的な図面上での欠陥は減ると思いますが
現場での事は今までの変わらないでしょう。

あるメーカーさんは当社がここ数年検査した中で
100%欠陥住宅です(構造の法律違反)
ただ、見た現場の救いは工事中の検査を依頼されているので
欠陥箇所を確実に直し完成していることです。

当社のような検査会社が入っていない現場は
構造欠陥の可能性が高いです。(延べ千棟~?)

コムスンが今叩かれていますが、この会社も似たような
体質だと思います。
「買ってはいけない」という本に載せて欲しいです。

2階建て鉄骨住宅

軽量鉄骨と言えばハウスメーカー独自の工法という
認識があります。

しかし、大阪の会社が工務店向けに軽量鉄骨の躯体
を売り出しています。

もともと、工務店は鉄骨と言えば重量鉄骨しか選択肢
がありませんでした。

今回当社で設計し採用した理由は
非常にどんなものか興味があったのと
お客様の要望が合致したからです。

本日建て方を行ないました
鉄骨

軽量鉄骨のメリットは

・柱が小さく壁内に収まる(出っ張りなし)
・鉄骨総重量が少なくコスト減
・基礎が若干小さくできるのでコスト減
(2から3階程度の建物に一番適している)

などのメリットがあります。

今回建てた建物の基礎はハウスメーカーさんに
比べるとかなり頑丈なものになっています。
躯体も十分安全率を見てあります。
(一部メーカーさんの基礎は貧弱です)

木が良いか鉄が良いか結論は難しいですが
ハウスメーカーの独壇場だった軽量鉄骨が
身近になった事は良い事だと思います。

何でも書けるペン

今日も3件検査に行ってきました。
朝は小牧で大雨が降り、予定を変えようと思いましたが
一宮では全く降られず予定どうり帰ってきました。

最近便利なものを見つけました
木、鉄、コンクリートなど何でも書けて
ごみ、埃、水の影響を関係なく書けるペンです。

今までは油性のマジックを使いすぐに埃で
かけなくなり苦労してました。

指摘が細かいときは現場に印をつけておくと職人さん
も良くわかり好評です。

ぺん

ちなみにどこで買った?

「ワークマン」です。 ・・・作業服屋です。
床下に入るためのつなぎや防塵マスク、980円の
作業ズボンなどいろいろ便利なお店です。

正しくないこと

今日は朝から直行で夕方まで検査に行ってました。
そのためまだ、検査報告書が全て完了していません、
明日も朝直行で検査のため今日中にやってしまわないと
いけません。

今日もいろいろありましたが検査の事よりこの事
をお伝えしたいと思います。

・・・・「コムスンの事件」

グッドウィルグループの社訓の一部に

「正しくないことをするな、常に正しいほうを選べ」
「原因があるから結果がある、公正に判断せよ」
「お客様の立場に立て、究極の満足を与えよ」

という言葉があります。これは折口会長の著書で見て
私のような職種に良く当てはまると思い、コピーして
机の前に小さいですが貼ってあります。
検査業務などにおいて本当に良い教訓になっています

しかし、今回立派な社訓があるのに「正しくないこと」
をして残念です。

せっかくですからそのまま貼りっ放しにしますが
今回の事件を教訓にして自分を戒めたいと思います。

◆予告

今週前半はスケジュールに少し余裕があり資料作成を
少し行いました。来週くらいのメルマガでこの資料の
ダウンロードを予定しています。
(メルマガ会員限定です、登録はHPよりできます)

火災報知機

昨年の6月から取り付けが義務付けされた
「火災報知機」ですが未だに良く理解されて
いないようです。

取り付ける部屋は確認申請に必修のため
間違いはないですが

◆問題は取り付け位置です。

私も実は法改正後2~3ヶ月後に取り付け位置の
基準がある事を知りました。
法改正自体はいろいろなもので知っていましたが
取り付け位置の基準があることは見落としていました。
(事前にナショナルさんなどから解説書を頂きましたが
よく読んでいなかったと思います)

この業界は法改正があっても細かい所まで理解され
ない事は多く、今日行った現場も1ヶ所おかしな箇所に
付いていました。

取り付け位置の基準は機械にどのくらいの影響が
あるかわかりませんが基準がある以上
検査で指摘します。

ただ、完成検査で指摘すると位置を変えるため
クロスなどの補修も出て結構大変です。

今月、20日の建築基準法改正を控えいろいろな
間違った情報が業界で伝わっています。
私は詳しいと思われているため、質問などが来ますが
正確にわかっている人は少ないです。

各地で法改正の説明会など開かれていますが
そういう場に参加しないと理解できないようでは
困ります。

早期に反映するため法改正の告知方法を変える
必要が業界にあると思います。

コンクリートのクラック

今日伺った現場は基礎のコンクリートに
クラックが結構ありました。

住宅の基礎に発生するヒビはほとんどが収縮による
もので髪の毛のような細さから「ヘアクラック」
という言い方をします

原因を特定する事は難しく
・急激なコンクリートの乾燥
・打設後の高温や風の影響
・内部の鉄筋の位置
・打設方法 など
要因はたくさんあります。

ただ、強度的な影響はないとされ補修は主に
内部の鉄筋を空気や水から保護する事が多いです。
と言いましても90%以上の現場は補修などされていません。
コンクリートのヒビと言うことで施主さんは驚きますが
現場の人は結構安易に考えています。

kisohibi

またまた構造不備

今日はいい天気でドライブ日和でした
少し遠方に検査に行きましたがこういう日は
運転が苦になりません。

今日検査に行った現場の1つは
構造面の大きな不備がありました。

故意にやっている訳ではなく基準を職人、監督
が知らないためと

構造図面が見難いからこのような事が起こると
思います。

現在の建築基準法ぎりぎりの設計では震度6は
耐えられない可能性があるという意見も一部であります
もし、この現場のように施工ミスで基準を下回れば
震度5弱くらいで倒壊する可能性もあります。

たまたま工事中の検査で発覚したため
対応は今からでも出来ますが、
これが工事完成後ですとかなり難しい問題になります。

私は構造部分は特に意識してみるようにしています
だから良く気が付くのだと思います。

工事中の構造部分の指摘は建築会社から結構感謝されます。
しかし、完成した家の場合は反対に恨まれます。

その後の対策が容易か難しいかの違いですね。
そういう意味で工事中の検査がお客さん、業者にとっても
良いです。

基礎の検査

基礎の検査は何をするか少し説明します

ちなみに今日行った現場の写真ですが
これは高基礎部で高低差のある現場で
一部高さの高い基礎を造ります。

murakamikiso

見るポイントは
1、図面どうりか
2、配置、地盤高さ
3、鉄筋の重なる部分
4、地面からの離れ
5、設備配管など

基礎は後から見えなくなる部分が多いです
技術の進歩でいろいろな計測器が出てきましたが
費用も高額ですし、限界があります。
この部分での写真の保存は重要です。

先日まで基礎のチェックマニュアルをメルマガで
無料配布してました。
興味のある方はメルマガ登録すると送付いたします
(本日メルマガ 【雨漏りがテーマ】 発送しています)

ある雑誌に住宅特集が組んでありまして
その中にメーカーや業者から出入り禁止になっている
信頼できない検査会社が結構存在するという記事
がありました。

このような業者へ仕事の依頼すると依頼した施主が
一番被害を被るとありました。

当社はもちろんそのような事は0です。

偽健康住宅

今日検査に行った現場の中で

自然素材を売りにしている住宅がありました

ここは本日、完成の検査でホルムアルデヒドを測定したら
基準値ぎりぎりの数字が出ました。

ちなみに今日は室温22度です
これから気温が上がれば確実に基準値を大きく超えます

タマホームさん、サンヨーハウジング名古屋さん、
一建設さんなど合板フロアー、ビニールクロスの家でも
測定するとまず夏場でもほとんど0に近いです。

自然素材使用を売りにしてこれでは
まさしく消費者を裏切っています。

原因は中国製の材料だと思います
昨年も別のメーカーでありましたが
中国製は偽表示されている事があります。

家の性能は目に見えないものが多いです
これは一例にすぎません

一体何を信用すれば良いのでしょうか?

業者選びのポイント

中古住宅の検査が最近増えてきました
検査に行って「大丈夫です」と言える
物件が少ないのが現状です。

原因の一番は今の法律に適合しないという事です。

特に耐震性の面で不安があり
数百万円のリフォームをしないと安心して
住めないのが現状です。

最近は見た目だけきれいにして売り出す中古住宅
がありますが構造体をチェックしないで買うのは
危険です。

今日は業者選びについて少しお話します

どこにでも良く書かれていますが
自分自身にとってきちんと対応してくれて
専門知識があることが条件です。

工務店などに依頼し担当者が営業、設計、現場を
全て把握している会社は非常にわかりやすいですが

設計、現場が外注だったりすると
こだわる方はトラブルになりやすいです。

やはり契約前に設計担当者や現場監督に会ったり
現場を見ることが必要ではないでしょうか
設計にこだわる方は是非設計担当者に会い、
設計打ち合わせは営業だけとしない事です。

全てお任せで細かい事は気にしないという方以外は
是非実行してください。

現場を廻っていい大工さんが居れば指名するのも
良いでしょう。

あとは業者との相性も大切です
自分自身が非常に細かいと思う方ほど
安易に業者を決めてはいけません

大手メーカーでもこの手のお客さんに対して
冷たく接する場合もあります。
最終的には担当者によります。
打ち合わせを何度かして相性を確かめてください。

安心への第一歩!まずはお気軽にお問い合わせ下さい売り込みは一切致しません

052-739-5471 平日受付9:00〜18:00

090-6614-1376 ソフトバンク 土曜日も対応

有限会社カノム 名古屋市守山区小幡南三丁目20-28 シャトー小幡駅前 303

即対応・土日検査可

24時間受付 メールでのお問い合わせはこちらをクリック

ページ上部へ戻る