欠陥工事写真集– archive –
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345、雨漏りしやすい、壁と屋根の取合い部。雨漏り防止のために施工された先張りシートが破れている。これでは意味がない。 平成22年8月27日
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348、基礎コンクリートの破壊。配管を通すためにコンクリートをはつり、鉄筋まで切ってしまった。 平成22年8月24日
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347、土台のサイズが小さく、基礎の間にかいものを入れた。これでは基礎との緊結が不十分です。 平成22年8月21日
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346、筋交い金物施工忘れ (丸印)。隣(矢印部)は施工されている。 平成22年8月20日
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344、耐力壁面材、釘ピッチが遠い。本来@125mm のところ@200mm程度。所定の耐力が確保できない。 平成22年8月13日
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343、1、鉄筋が5本くらい重なり、鉄筋同士のあきがない。2、捨てコンに鉄筋が付いている=かぶりがない。 平成22年8月10日
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342、切り欠きされた廃材が屋根裏の梁に使われている。 平成22年8月6日
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341、基礎の外周が地面の水を吸い上げ、1年中濡れている。見た目も悪いが、この影響で床下が湿気ている。 平成22年8月3日
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340、鉄骨造、雨漏りによる鉄骨のさびと下地の木の腐り。木がこの状態では、下地の役割を果たせず、壁が落ちた。 平成22年7月30日
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339、基礎立ち上がり鉄筋のかぶり不足。目視でも外側に寄っている(型枠まで1CMくらい)ことが良くわかる。規定では4CM以上必要。 平成22年7月27日
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338、1ヶ所だけ柱間で断熱材が抜けている。赤外線カメラ撮影で判明。(他の壁に比べて明らかに色が番う) 平成22年7月23日
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337、レベラー(セルフレベリング材)の剥離。何らかの原因で接着していなく、基礎の一体化を妨げている。 平成22年7月20日
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336、筋交いを固定する金物。指定と違う普通の釘が使われている。これでは役割を果たさない。 平成22年7月16日
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335、キッチン横の隙間の幅が一定でない。原因は壁が斜めに建っているから。 平成22年7月13日
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334、基礎コンクリートのジャンカ。程度としてかなりひどく、強度低下は確実。 平成22年7月9日
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333、サッシまわり、防水テープの張り順が違う。正解は横(1)を上(2)より先に張る。 この不備は雨漏りの原因になりやすい。 平成22年7月6日
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332、筋交いを固定する金物の種類が違う。この金物は柱と梁、土台を固定するもの。 平成22年7月2日
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331、受け材が薄く、耐力面材を留める釘の先が出ている。強度を出すために釘は指定の長さが必要で、これでは弱くなることは確実。 平成22年6月29日
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330、屋根裏換気の外気侵入口が断熱材でふさがれている。換気が不十分となり空気がこもってしまう。 平成22年6月25日
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329、土台と基礎が斜めにズレている。基礎を間違えて施工した。 平成22年6月22日
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328、ホールダウンボルトの埋込み不足。刻印(矢印)のところまでコンクリートに埋込まないといけない。約10mm不足。 平成22年6月18日
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327、外壁(サイディング)とサッシ間のシーリング(目地)幅が全くない。これではシーリング施工がきちんとできないなどの支障が出る。 平成22年6月15日
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326、筋交い金物と干渉し、ホールダウン金物の裏側が浮いている。その部分で筋交い金物のビスが2本抜けている。 平成22年6月11日
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325、柱の脚を緊結する構造金物。ビス全てを打ち忘れて置いてあるだけの状態。 平成22年6月8日
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324、制震装置のビス施工忘れ。これでは100%機能を発揮しない。 平成22年6月4日
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323、ベタ基礎の下から水が進入。床下が湿気る原因になる。 平成22年6月1日
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322、基礎内へ雨水が入り、床束が腐った。中古住宅検査で床下全体を検査し発見。 平成22年5月28日
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321、現場判断でアンカーボルトを切断。これに対する補強、補修はなし。 平成22年5月25日
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320、筋交いのひび割れ。裏側からのビス打ちが原因。これでは緊結の意味がない。 平成22年5月21日
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319、かぶりを確保するためのサイコロ。地盤が緩く、めり込み、役割を果たしていない。雨のあとなどに起きやすい現象。 平成22年5月18日
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318、白い部分は屋根裏にできた「きのこ」。屋根裏の換気が悪いため、雨漏りが原因で発生した。 平成22年5月14日
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317、アンカーボルト入忘れ。 図面は間違っていなく、施工ミス。躯体と基礎の緊結ができない。 平成22年5月11日
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316、基礎と土台のズレ。土台が基礎の上にない。アンカーボルトが倒され(丸印)固定もされていない。 平成22年5月7日
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315、大手ハウスメーカーの壁を赤外線カメラで撮影。オレンジ色の部分は太陽熱が内部まで伝わっている。次世代省エネ仕様は所詮、断熱材だけのスペック。熱橋、隙間だらけ。 平成22年5月2日
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314、梁端部、接合ボルト未施工。施工忘れが原因。指摘をしなければそのままだった可能性がある。 平成22年4月30日
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313、ビスの長さが短い。柱と土台を緊結する金物。合板上から取り付ける場合、合板の厚さ分長いビスを使う。見分け方として、ビス頭の色で判断。 平成22年4月27日
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312、基礎鉄筋の継ぎ手。 鉄筋径13mmの40倍=520mm必要な箇所。400mmしかない。 平成22年4月23日
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311、防火の規定により、厚さ14mmの材料が図面でも指示されている箇所に、6mmの材料が使われている。 平成22年4月20日
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310、屋根を支える柱(小屋束)が短い。これでは荷重を伝えられず、屋根が下がる可能性がある。 平成22年4月16日
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309、外壁タイルの段差。これでも完成として引き渡されたもの。納得できるはずがない。 平成22年4月13日
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308、荷重のかかる柱下に基礎パッキンがなく、空洞状態になっている。これでは柱にかかる荷重を直接基礎へ伝えられない。 平成22年4月9日
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307、基礎の間違い。本来は矢印の位置にあるのが正解。外周部の壁下に基礎がなく大地震時にこの部分から倒壊する可能性がある。 平成22年4月6日
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306、1ヶ所おきに施工される計画の屋根部の「たるきつなぎ」。1ヶ所施工忘れ。 平成22年4月2日
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305、火打ち梁の未固定。 通常ボルトを貫通し緊結する。 平成22年3月30日
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304、基礎鉄筋、T字の接合部。下端筋の継ぎ手がない。本来は、上と中間(赤矢印)のように折り曲げて接合。 平成22年3月26日
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303、基礎の高さが低い。地上部分の高さ、建築基準法で30CM以上、フラット35の仕様では40CM以上必要。 平成22年3月23日
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302、玄関ドア枠を入れるため、アンカーボルト付近のコンクリートを削り取った。引き抜き力などに影響が出る。 平成22年3月19日
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301、鉄骨造の2階床を下から見た写真。あるはずのコンクリートがなく、合板が見える。 手抜き工事。 平成22年3月16日
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300、壁をあけたら、室内側に施工する「気密シート」が反対の外壁側にあり、壁内結露がおきていた。 (見難いですが水滴が付いている) 平成22年3月12日
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299、たまたま見かけた大雨の中での基礎コンクリート打ち。東証1部上場企業の現場です。 平成22年3月9日
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286、基礎鉄筋下部のかぶり不足。規定は6CM以上。すぐ右側にかぶりを取るためのサイコロ(かいもの)があっても基準を満たしていない。 平成22年1月22日
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285、先回に続き2×4 の2階床根太NG写真。配管の穴が基準に反し集中して開けてある。この部分弱くなってしまう。 平成22年1月19日
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284、2×4 の2階床根太(梁)中央下側を電線を通し切り欠いている。耐力上支障が出る箇所で切り欠いてはいけない。 平成22年1月15日
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283、床下からの撮影。矢印は筋交いを貫通する「ホールダウンボルト」、丸印は床下の隙間。詳しい解説はブログで。 平成22年1月12日
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282、浴室の換気扇。結露水逆流防止の注意書き(必ず守っていただきたいこと)と反対の勾配でダクトの施工がされている。 平成22年1月7日
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281、写真は2×4 土台と縦枠を外壁パネル側から緊結する「帯金物」の取付け忘れ。 大地震時に浮いてしまう可能性あり。 平成21年12月29日
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280、排水菅接合部。継ぎ手部材を使わず、菅を熱で溶かして接合。水漏れの恐れあり。 平成21年12月25日
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279、屋根軒先を緊結する金物。打たれている釘が規定のものより弱いものを使用。 平成21年12月22日
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278、木造の床組。床づかが大引きジョイント直下にある。 規定ではこの位置にあるのはNG。 平成21年12月18日
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277、基礎スラブ幅0.7mmのクラック。コンクリートの押さえが悪いために発生した「沈みこみヒビ」 平成21年12月15日