欠陥工事写真集– archive –
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410、ホールダウン金物のビス抜け。5本中2本抜けている。これでは所定の引抜き力に耐えられない。 平成23年3月29日
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409、大手ハウスメーカーの床下に空き缶、コンビニ弁当のゴミが多数。整地も全くされていない。 平成23年3月25日
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408、木造のバルコニー。掃きだしサッシ下の立ち上がりが規定(120mm)より低い。雨漏りしやすく、保険の対象にならない。 平成23年3月22日
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407、筋交いプレートのビスが柱の背割りに施工されている。これではビスがきかず、金物固定の意味がない。 平成23年3月18日
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406、木造の2階床に石膏ボードが高く積み上げられている。荷重にして推定約2t。当然床がたわんでいる。 平成23年3月15日
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405、基礎上端の主筋が2本の仕様。鉄筋同士のあきがない。コンクリートが鉄筋周囲に行きわたらないため、一体化を妨げる。 平成23年3月11日
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404、サイディング工事。カットミスにより、窓まわりのシーリング目地幅がゼロ。防水性やクッションとしての役割を果たさない。窓右はきちんと確保されている。 平成23年3月8日
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403、構造用面材(モイス)釘打ち忘れ。同じ現場で、写真の箇所以外に全部で6ヶ所ほど同様の打ち忘れあり。所定の耐力が確保できない。 平成23年3月4日
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402、2×4、大引き端部。固定金物未施工(奥は金物あり)。突きつけの端部、金物の役割は重要。 平成23年3月1日
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401、梁接合部と火打ち梁の仕口が同位置にある。接合部は弱い部分であり、好ましくない施工。 平成23年2月25日
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400、深基礎部のコンクリートを先打ち。その打ち継ぎ面に、砕石、防湿シートがかぶり、コンクリートの一体化を妨げる。 平成23年2月22日
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399、エアコンの排水、床下に垂れ流し。これでは床下が湿気て、木構造部材に影響が出る。 平成23年2月18日
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398、5段積みの新設ブロック塀。欠陥の疑いから壊してみると、基礎が既設ブロックだった。これでは基礎がないのと同じで、重機で力をかけると、簡単に倒れた。 平成23年2月15日
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397、特殊発砲ウレタン樹脂で、傾いた家を2日半で持ち上げた。 平成23年2月11日
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396、アンカーボルトの抜け(矢印部)。土台の端部の必要な箇所にない。その奥は、基礎の角度が悪く、土台(赤ラインの位置)が少しズレている。 平成23年2月8日
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395、地盤沈下が原因でエコキュートが傾いた。満水で500L位の水をためるので、基礎や地盤の考慮が重要です。 平成23年2月4日
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394、火打ち梁。釘1本だけで固定している。これでは大地震などの力に耐えられない。本来六角ボルトにて緊結する。 平成23年2月1日
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392、梁の真上に配管を立ち上げる必要があるため、梁を欠いた。設計時の配慮不足。 構造的に弱くなることは確実。 平成22年1月25日
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391、外部リフォーム工事後、雨漏りが発生。壁をめくったら内部が腐っていた。 平成23年1月21日
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393、配管を通すために、基礎を破壊した。鉄筋が露出し錆びている。 平成23年1月18日
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390、外気進入を防ぐ、気密タイプの基礎パッキンの施工。ジョイント部が空いていれば意味がない。 平成23年1月18日
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389、新築、バルコニーFRP防水の浮き。内部に空気が入り、表面が膨らんでいる。押せばへこむため、亀裂が出やすい。 平成23年1月14日
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388、別の現場ですが、先回と同じ例。完成検査で床下に入ると、内部の立ち上がりがほとんどないベタ基礎だった。最低、矢印箇所に基礎が必要。 平成23年1月11日
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387、設計図に記載されていた基礎(赤部分)を現場で省略した。設計図どうりでない施工に問題があると共に、スラブ配筋を強くしないといけない。 平成23年1月7日
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386、ユニットバス換気扇ダクト。新品とは思えない材料が使われ、穴も開いている。ここから空気が漏れて天井裏に湿気が溜まる。 平成23年1月5日
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385、バルコニー防水上部。長期優良住宅などで必須の、外壁通気層の下部開口が塞がれている。 平成22年12月31日
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384、小屋裏換気のための換気口が塞がれている。小屋裏換気は長期優良住宅、フラット35の仕様で換気量が決められている。 平成22年12月27日
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383、先回に続き、省エネ対策等級4仕様の家。ユニットバス下部の基礎断熱施工不備。断熱材が隙間だらけで、気流を止めていない。 平成22年12月24日
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382、省エネ対策等級4仕様の家。ユニットバス下部の断熱処理がない。基礎部又は、浴室床下(各矢印部)に必要。 平成22年12月21日
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381、基礎の水平が悪いため、本来荷重を受ける基礎パッキンが浮いてしまい、横に木をかまして、高さを調整している。 平成22年12月17日
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380、壁内結露。写真はコンセントBOX内が結露で濡れている。線が露出している箇所があると漏電する。 平成22年12月14日
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379、ベタ基礎スラブ上の大量の土埃が濡れている。調査の結果、結露と判断。 平成22年12月10日
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378、部分的に外壁目地のシーリング施工を忘れた。シーリングがないと、外壁内へ雨が入る。 平成22年12月7日
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377、2×4、梁受け金物の釘打ち忘れ。裏側も同様に赤丸の箇所、釘打ちなし。 平成22年12月3日
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376、一般に使われるZマーク表示金物ではなく、長さを疑った。全長300mmで、250mm埋め込みが必要なところ、150mmしかないことが判明。 平成22年11月30日
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375、筋かいの裏側に取り付けられた金物。正面から見えないため、鏡を入れて見てみたらビスが2本抜けていた。 平成22年11月26日
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374、柱がくる位置にアンカーボルトがある。これでは緊結が十分できない。 平成22年11月23日
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373、床下断熱材のたれ。挟んであるだけの固定であったため、振動などで落ちた。 平成22年11月19日
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371、基礎破損。配管を通すため、あとから基礎に穴を開けた際に、基礎表面が破損した。その後、そのまま放置され、補修もなし。 平成22年11月12日
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370、基礎表面の全体に発生したジャンカ(コンクリートの空洞)。打設の手間を惜しむと起き易い。 平成22年11月9日
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372、土台ジョイントの押さえ側にアンカーボルトがない。 これでは基礎との緊結にならずダメです。 平成22年11月16日
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369、ホールダウン金物、20KNが必要な箇所に15KNが付いている。これでは20KNの引抜に耐えられない。 平成22年11月5日
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368、和室の廻り子を取り付けるため、筋交いを切り欠いた。地震力などを受ける筋交いは当然、切り欠いてはいけない。 平成22年11月2日
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367、アンカーボルトのズレが大きく、座金及びボルトの上部が土台からはみ出している。これでは緊結が不十分。 平成22年10月29日
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366、梁端部の緊結不良。柱を切り欠いて梁を受けているが、半分しか載ってない。また、金物による固定もなく、大地震時には外れてしまうだろう。 平成22年10月26日
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365、アンカーボルト上部の出が必要以上に長い=基礎への埋め込みが4CMも不足していた。 平成22年10月22日
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364、筋交い端部。固定金物がなく、釘だけで固定されている。違法であり、大地震時に筋交いが外れる可能性が大。 平成22年10月19日
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363、鉄筋コンクリートの梁。梁端部や下端付近の穴を開けてはいけない箇所に穴あけがされている。設計上よりも弱くなる。 平成22年10月15日
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362、外壁防水下地。防水紙、横の重ねは90mm以上必要。写真は半分以下の40mmしか重ねられていない。360番同様雨漏りの原因になる。 平成22年10月12日
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361、屋根ルーフィング(下地の防水材)、外壁との接合部で立上げ高さが不足。本来、雨漏り防止のために250mm以上(赤線まで)必要。 平成22年10月8日
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360、外壁防水下地。防水紙、縦の重ねは150mm以上必要。写真は半分以下の60mmしか重ねられていない。雨漏りの原因になる。 平成22年10月5日
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359、外壁防水下地。雨が漏りやすいバルコニー腰壁の端部、紙を重ねただけで防水テープの施工なし。 平成22年10月1日
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358、基礎の打ち継ぎ部から床下に雨水が浸入。基礎内に通気はあるが、湿気がたまり木が湿気る。 平成22年9月28日
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357、壁の石膏ボード。裏側の何かに当たり、一部だけ反っている。このままだと、壁が曲がって仕上がる。 平成22年9月24日
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356、火打ち梁のボルト未施工。ただ、部材が付いているだけで固定されていない。 平成22年9月21日
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355、窓下断熱材未施工。先に木をつけてしまい断熱材が入らなくなったため、そのまま放置。 平成22年9月17日
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354、2×4耐力壁部の石膏ボード、下端のビス打ちなし。 この部分も@100mmでビスが打ちが必要。(写真はユニットバス部) 平成22年9月14日
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353、小屋裏換気のために設けられた軒裏の換気穴。全体の2/3が裏側の下地で塞がれている。(有効な換気は赤四角で囲われた部分だけ)これでは換気量が不足する。 平成22年9月10日
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352、ダウンライトの開口をあけたとき、天井下地を切断した。補強、補修は全くされていない。 平成22年9月7日
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351、ユニットバスまわりの外壁。室内側に防火被覆のために必要な石膏ボードの施工がなく、断熱材が露出している。 平成22年9月3日