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施工マニュアル

ハウスメーカーのお客様センター。
そこで電話に出てくれる人は、マニュアルに沿って対応をしていると思われる。

臨機応変な対応が禁止されているためか
依頼者からの話を聞いていると、おかしな対応が多い。

4月からの民法改正に向け、施工業者の施工マニュアル整備も盛んです。

大手は昔からマニュアルがあり、最近ではタブレットに入れて
いつでも見れるようになっている。
それにも関わらず、きちんと活用ができていないケースが多く見られる。

マニュアルを監督や職人に渡しても、ページ数が多すぎて見る気にならない、
目を通しても頭に入らないということでしょう。

また、マニュアルどおりの施工ができていないことを分かっていながら
隠蔽してしまう例も多いと思います。

マニュアルの活用法について、いろいろな会社の例を
見ていこうと思います。

 

事例1270 「屋根裏の濡れ」

ブログ更新の間が空いてしまいました。

目を通す書類が多く、そちらを優先しておりました。

 

■(1)今回の事例______________

「屋根裏の濡れ」
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◆写真解説

住んでいる人が気づかない屋根裏の結露。
合板や断熱材の上に水滴が多数あり。
中古住宅の検査で奥まで入って行き発見。

 

◆内容説明

屋根裏が濡れている場合、原因は雨漏りか結露が考えられる。

状況から冬場に起きた結露であると判断。
修理をする際に一部解体をすれば、原因がはっきりすると思います。

住宅メーカーでも定期点検を行っていますが、
細部までチェックしないことがほとんど。

1年目や10年目くらいは、細部までのチェックしておくことをお勧めします。

 

◆対策

点検口からのぞくだけでは、奥で発生している不具合は見つけられない。
屋根裏の点検は、可能であれば、体が入るところまでチェックする。

 

 

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■(2)編集後記

来週以降、遠距離の移動が多くなります。
新型コロナウイルスの件があるため、新幹線や飛行機での移動時は
マスクをしたり、できるだけ手を洗うことなどを心掛けたいと思います。

 

既存住宅状況調査

中古住宅検査を請けた際は、既存住宅状況調査も同時に行います。
主に劣化を点検。検査自体は、弊社の今までの検査内容でカバーできますが、
書類ボリュームは結構あり、案外手間です。

「既存住宅状況調査」とは改正宅地建物取引業法における「建物状況調査」
ことで、国土交通省の告示に定められた調査基準に従って行います。
検査を行う人は、講習を受けないといけません。

弊社の検査メニューの中で、中古住宅検査依頼は、
新築や欠陥検査に比べると圧倒的に少ないです。

中古住宅売買の需要が少ないのが原因だと思います。

事例1269 「気流止め未施工」

中古住宅検査で屋根をドローン撮影。

カラーベストが割れているのを発見できました。
中古住宅検査では必要性が高いと感じました。

 

 

■(1)今回の事例______________

「気流止め未施工」
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◆写真解説

最上階間仕切壁上、気流止め未施工。
屋根裏と壁内がつながり、省エネ性能を落とす。

 

◆内容説明

最上階の天井で断熱する場合、壁上が空いていれば、
部屋の空気がスイッチ開口などから屋根裏へ抜けたり、
屋根裏の熱が壁内へ入ってくる。

気流止めを設けるのが一般的になったのは、まだ最近のこと。
施工がされていても、隙間があったり、電気配線などが貫通していると
空気が動きます。

気流止め。家の省エネ性能を高めるには重要な施工です。

 

◆対策

工事中に気流止めをチェックする。
(屋根断熱の場合は不要です)

 

 

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■(2)編集後記

今日は朝8時から現場入り。今週は毎日、早出が続いています。

早くから現場へ行けば、夕方以降、時間に余裕ができますが、
私は、朝の方が事務仕事に集中できます。
午前中は事務所、午後から現場が好ましいです。

そうは言いつつも、現場に合わせて動いております。

 

 

 

一般向けセミナー

家を買う、建てる予定の方が、相談に来るケースも珍しくありません。
無料ではありません。お金を払ってです。

自分自身で動き、多くのハウスメーカー、現場を見て
もめ事に関しても何百件も処理してきたため、
スーモカウンターとは違った切り口の話をしていると思います。

普段密室で行っている話を、セミナーで聞けるかもしれません。
4月中旬の日曜日、講演を予定しています。

詳細が決まり、告知がOKであれば、分かり次第お伝えします。

普段の相談においても、私的な好み、考えを押し付けることはありません。
業者、仕様選びに対する考え方、お金のかけ方の方向が明快になると思います。

 

 

 

モザイクタイル

以前、ブログで紹介した、お店の建築をプロデュースしている件。

現在、上棟まで終わりました。店舗オープンは8月末の予定です。
(近くなりましたらご案内します)

お店の内装に地元の物を入れるということで
先週、打ち合わせのあと、モザイクタイルショップに寄りました。
https://www.machiyui.jp/shop/tileshop/

お店は小さく、種類は限られますが、タイルは安い値段で売られてます。
(1シート100円以下より)

案内の方が、この店の元であるモザイクタイルミュージアムへ
行った方が種類も多いと教えてもらい、そこへも行きました。
だが、そこは展示や体験がメインで、購入するなら先に行った方の店が良いです。
https://www.mosaictile-museum.jp/

モザイクタイルであればDIYでも簡単に貼れます。

場所は共に岐阜県で、まちゆいが土岐市。モザイクタイルミュージアムは多治見市。

 

 

 

 

現場のダメ出し

施工業者の方から、現場のダメ出し依頼を受けることがあります。

先週伺った現場は、指摘ゼロを目指していたにもかかわらず、
結構な数のダメ出しをしてきました。

会社の現場管理体制などはできているものの、
職人への教育、指導が不十分であることが問題だと思いました。

職人に厳しく接すると辞めるので厳しくできない。
そんな声もよく聞きます。

職人と利害関係がなく、遠慮なくダメ出しをする
第三者をたまに入れるのも良いかもしれません。

今回も現場にいた大工が私に対し、相当嫌な顔をしてました。

 

 

新しい工法

海外では3Dプリンターで造った住宅がかなり建っているようです。

日本でも大手ゼネコンなどが研究をしているようですが、
実用化はかなり先だと思います。

将来的に海外の技術が入ってきて
建築基準法が改正されれば、日本でも一気に広がる可能性があります。

記事を読むと、価格や工期面ではかなり有利。
日本で建てる場合、構造、防火の規制からコストは跳ね上がりそうですが、
職人不足などは解消される可能性があります。

プレハブ住宅がこれに代わっていくかもしれません。

 

 

 

 

 

遠方からの訪問

わずか1時間くらいの打ち合わせのため、遠方から私を呼んでいただいたり、
反対に名古屋まで相談に来ていただける方が見えます。

今日も遠方から飛行機で名古屋まで来ていただいた方が見えます。

誰でも、どこでもよいので検査をして欲しいという問い合わせより、
私にとってはうれしいことです。

 

これからも本当に必要とされる依頼が来た時に、
忙しさを理由に断ることがないよう
上手なスケジュール調整をしないといけません。

と言いながら、原稿などをため込んで、
この週末も締め切りや現場に追われています。

 

ハウスメーカーの懐事情

検査などの費用を、業者の方から払っていただくなど
対法人との金銭の取引も多いです。

過去、対法人での支払いに関するトラブルが多く
取引が初回のケースでは前金でお願いしています。

ただ例外もあり、上場企業などの大手に関しては
後払いを承認しているケースもあります。

先日、業務が完了し、年間売上高が400億円もある
有名ハウスメーカーに請求書を出したところ、
3回に分けて払いますと連絡があった。

弊社が請求した金額は5万円。
3回に分けると1回、約1万7千円づつ。

社内規定らしいですが、経理担当者の仕事を著しく増やしています。
社員の誰もが改善しようと思わないのか、現金が無くて仕方がないのか。

表向きは立派な会社に見えますが、中身は、まともではないですね。

 

 

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