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運気を磨く

より完璧を目指し、行動する施主さんの現場と
大半をお任せして工事途中に興味がない施主さんの現場。
現場でミスや不運が起きる確率が高いのは、前者。

細かくカウントはしていませんが、この業界に入ってから
その考えは変わりません。

なぜそうなるか、深く考えたことはありませんが、
この本に答えがあるのではないと思い、買ってみました。

「運気を磨く 田坂広志著 光文社新書」
科学研究者としての立場から運気について書いた本。

参考になることがいろいろ書かれてる中で、現場に当てはめて例を作ると

・職人にミスを犯さないよう注意したのに、緊張から思わぬミスが発生。
・工事中、躯体が濡れなければよいと強く思っていたら、
台風が直撃してずぶ濡れになった。

失敗を避けようと強く念じていたら、成功ではなく失敗を引き寄せた。
家つくり以外でも、経験があると思います。

すでに家を買ってしまった方も、人生の運気を高めるヒントが
見つかるかもしれません。

 

同じ会社とは思えない

今現在、成長中で勢いのある住宅メーカー。
昨年は施工不良の問題、トラブルが多発。
私に検査依頼した方、3名のうち2名が契約解除した。

今年に入り、急激に品質が上がっている。
昨日検査した基礎の現場は、かなり品質のレベルが高かった。
良い職人をたくさん確保しているようです。

この傾向は、今まで何社か見ています。
会社が安定してくると、良い職人が集まる。
職人は、支払いが良い、仕事量が安定している会社を選びます。

この会社、株価も好調。
昨年まで、品質は、レオパレス以下だとみていましたが、
名古屋地区では、急激に品質が改善されています。

 

書類作成

昼間は2件の新築検査。

書類がかなり溜まっていまして、新たに始まる裁判の書類と
大手メーカーへの修理要求の書類を検査の前後で、集中してまとめました。

19時くらいから手の動きが鈍くなり、タイピングミスが多発。

音声入力も以前、試してみましたが、
精度を考えると、打ち込んだ方が早いです。

これ以上の書類作成はやめて、今日は、手を使わないことをやろうと思います。

 

 

事例1159 「気流止め未施工 1階壁下」

早朝から北陸へ車で移動。
良い天気でしたが、北陸道はそこらじゅうで工事。
秋は高速道路の工事が多いので、快適なドライブとはなりません。

夕方、名古屋に戻ってから用事が2件。

今の時間でようやく、落ち着くことができました。

 

■(1)今回の事例______________

「気流止め未施工 1階壁下」
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◆写真解説

1階壁下、気流止め未施工。
壁下が開放されていて、床下の空気が壁内へ入る。
省エネ性能低下の原因になる。

 

◆内容説明

10年ほど前から、土台に24mmなどの合板を直接敷く施工が一般的になり、
1階床の隙間は大幅に少なくなった。

写真は最近の現場ですが、根太を使う工法。
壁の下に空間ができやすい。

ここが解放されていると、床下の空気がコンセントやスイッチ、
1階天井を通じて、室内に入ってくる。

本来は、気流止めという部材を壁下へ施工し、床下の空気を遮断する。
(基礎断熱の場合は、床下に外気が入らないため、壁下の気流止めは不要)

 

◆対策

住宅の図面では、気流止めを指示しないことが多い。
施工の有無を確認しておくことが重要。

 

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■(2)編集後記

昨日、役所を訴えている内容を記載しました。

確認申請の検査で見落としがあっても
役所へ責任を取ってもらうことは、かなり難しいというか、
無理だと言った方がよい。

紹介した事件は、細かく検査しないとしても、
瑕疵がひどく、数も多いので、現場内に入れば、気づかないはずがないレベル。

検査員が重大な瑕疵を認識したのに、指摘をしなかった可能性が高い。
検査費用は無料ではない。今後、費用が無駄だという理由で、
検査拒否する施主さんが増えてきても良いと思う。
(過去に行動を起こした方が見えます。検査済証が出ないのがデメリットです)

来年の民法改正の影響もあり、施工者が社内検査を強化する動きが強い。
国の制度で行う検査が、欠陥防止にならないことを
実際に造っている側はよく理解しています。

 

 

 

 

本日の仕事

今日も1日、外出。
午前中は裁判。昼からは現場2つ。
移動時間も長かったため、戻りが遅かったです。

裁判は、現場の確認。
杜撰な施工が数多くある現場で、今現在も危険な状態で住めていません。
追加で先週3ケ所、1階天井を開けたら、新たな瑕疵が4つも出てきた。
早く解決し、修理ができればよいと思っております。

中間検査を行った、確認検査機関、役所も訴えています。
裁判所が中間検査見落としの責任を取らせるか、注目しています。

集中作業

欠陥検査の書類作成は、丸1日以上要します。
特に難しい箇所は、集中しないと書けないため、
2,3時間くらい、他ごとを一切行わずに没頭します。

今日の午前中は、難しい内容を書くための集中タイム。
完了後、昼からの現場予定へ行く時まで、頭が疲れてました。

書類作成が完了したあと、最終確認は、頭が冴えているときに実施。
早朝に出社し、最終確認を行うことが多いです。
あとからの見直しで、かなりの修正箇所が出ます。

この流れは、雑誌連載の記事を書く時も同じ。
完成したあと、一晩おいて、翌朝に最終チェックを入れます。

 

 

相談する上での準備

いきなりの電話で、現場の状況を説明されても、正確に理解するのは困難です。
事実かどうか分からない。状況を十分把握できない場合は、
話を途中で切らせてもらいます。

間違った理解で答え、話がおかしな方向に進んでもいけません。

先日も、現場監督から相談がありました。
資料送付を指示したところ、送られてきたものは、情報が少なすぎ。
追加指示したところ、それ以降、何も送られてきません。

私は国土交通省などに質疑を出すことが多いです。その場合、
内容を1回で理解してもらえるように、資料をきちんとそろえます。

相手に回答を求める場合、内容を正確に把握できるよう、
手間を惜しまないことが大事です。

 

営業代行

先月、今月と「営業代行します」という連絡が会社に入っています。

「家に不安がある人を集め、紹介します」

ものすごい違和感を感じます。
わざわざ煽る必要はないと思いますし、
そんな商売は必要ないと考えます。

第三者検査が広まることは良い事ですが、
手段は何でもいいとは思っていません。

どんな形態であっても、私は外部に営業を頼ることは行いません。

 

事例1158 「屋根断熱で小屋裏通気」

この連休、全て現場予定が入っていました。

書類もかなり溜まっているので、
現場から帰ってからも余裕がありません。

ありがたい事に、仕事依頼をたくさん頂いております。

 

■(1)今回の事例______________

「屋根断熱で小屋裏通気」
_______________________

◆写真解説

屋根断熱の家。壁と屋根の取り合いに通気が設けられている。
気密、断熱性能を大幅に落とす。

 

◆内容説明

プロであっても無知であれば、このような施工になる。

この換気孔から外気が入るし、室内の空気が小屋裏を通じ外へ出る。
特に冬場は寒い家になる。

プロである吹付業者もおかしいと思わなかったのか疑問です。

断熱層の内側に外気を入れないのは基本。
(計画換気をのぞく)

 

◆対策

省エネ施工も年々進化しています。
不勉強な業者に依頼しない。

 

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■(2)編集後記

家の営業マンで他社の悪口を言って、自社へ誘導するタイプの方が見えます。
その情報が真実ならよいですが、偽情報のケースもあります。

検査の依頼時においても、他から弊社及び私の情報をこう聞いたという話を
たまに耳にします。

中には真逆のことを言われているケースもあります。

そのような情報を聞いても、直接文句は言いません。
きりがありませんし、この仕事を独占する気もありません。

今現在、労働時間が長すぎるため、今年の春に
仕事を20%くらい減らしていこうという計画を立てました。

いろいろ実施し、前よりお断りする、お断りして頂くケースが増えていますが、
通してみるとあまり数は変わっていません。

いきなりではなく、徐々に良い方へ変えていく予定でおります。

 

 

自分勝手な現場監督

昨日は岐阜県の標高1000mくらいを通過し、山中での打ち合わせ。
所々、紅葉が見ごろでした。

帰り道は真っ暗で紅葉は見えず。観光客がいなくなる夜は、山道でも車のペースが速い。
ゆっくり走っていると大型トラックにも煽られます。
運悪く、途中から先頭になってしまい、高速道路までの約15KM、真っ暗の山道を
早いペースで走りました。(譲るスペースもほとんどない)

昨日の修理打ち合わせは約5時間。
その直前に、現在新築検査中の監督から電話があり、
検査書類を破棄してしまったので今すぐ送ってほしいという内容。

打ち合わせに入るのと、電波が弱いので無理だと言うと、怒り出した。
書類は会社の上司に出すもので、上司の目を気にしているのでしょう。

だいたい工事が終わってもないのに、破棄すること自体が理解できません。

この仕事をしていると、こんなことはよくあります。
いちいち気にしていても仕方がないので、戻ってから送りました。

 

 

 

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