事例1369「屋根断熱材厚み不足」
今週も3時起きの出張がありました。
その前日、前々日のスケジュールがきつく、寝不足
に加え、検査で頭も体も疲れ、その晩は久しぶりに
しっかり寝ました。
🔳1 今回の事例____________
「屋根断熱材厚み不足」
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◆写真解説
屋根断熱材の厚さが4~5cm薄い。検査でピンを
抜いて差し替えたら、全体に厚みが不足していた。
厚み検査ピンの先が屋根通気の段ボールを突き破り
厚さが確保できているように見せていた。
◆内容説明
ウレタン吹き付けで厚み不足の手抜きをされやすい
箇所は屋根。壁は柱があり、目視で厚みが分かりや
すいため、手抜きしにくい。
今回のケースは悪質。施工途中で職人が厚み不足を
認識したが、増し吹きが面倒なため、検査ピンを
無理やり押し込んでごまかした。
(屋根の通気部材は段ボールや紙が多いため、ピン
の貫通は可能)
手抜きはある会社(断熱材メーカー)に集中しています。
◆対策
屋根断熱材の厚みを調べる。
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🔳2 編集後記
住宅の現場は、今の時代でも安全は十分でなく、
規定違反の足場もほとんどです。 そのため、現場で
怪我をしないよう、また、体力を理由に高所などへ
行けないことがないよう、検査に必要な体の維持を
こころ掛けています。
30代や40代の時はそういった意識がなく、40
代半ばでいろいろ体に集中的に痛みが出てから、
気を付けるようになりました。
ここ10年くらいは体が傷むこともなく、最近では
肩こり、腰痛もありません。



