新築検査
これから工事が始まる方または工事中の方向けの検査です。
施主側に立った検査ができるのは、施主様が業者を介さず依頼する検査です。
工法やご予算により回数を決めて検査します。
業者名を教えていただければ、適切な回数をアドバイスします。
- 工事中なら未然にミスや手抜きを防止できます。
- 品質、金銭面で業者に素人だからと「騙され」ません。
- 疑問や不安点を相談できるプロがいるという安心感。相談は完成後も無料です。(メール、電話のみ、面談は有料)
- 新築検査のお客さんだけの特典。LINEで長井に質問できる。
現場で疑問が生じたら、写真を撮り、手軽に送信することができます。
(企業向けのLINEを使用。お客様のプライバシーが確保されます) - 「検査報告書」を発行するため売却の際、中古住宅としての信頼度も高まり有利に売却できます。
- 多くの写真や記録が残ります。
- 業者の予定に合わせ検査に伺うため工事を止めません。(工期が長くなりません。)
- 業者が警戒し、いい職人、監督を選任することもあります。
- 工事途中や急な依頼も、できる限り対応いたします。
- 土、日の検査も対応いたします。
- 住宅以外の建物(店舗、賃貸住宅、病院、老人ホームなど)も対応いたします。
- 遠方の方へ、図面チェックのみでも可。(料金はお問い合わせください)
新築検査 料金表
表示は延べ床面積40坪以下の料金です。
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コース名 | 検査回数 | 内容 | 金額 |
---|---|---|---|
大手メーカー検査 | 4回 | プレハブメーカーなど現場作業が少ないメーカー向け (実施項目例 No. 2, 6, 7, 11) | 198,000円(税込) |
【依頼数 No.1!】 重点箇所5回検査 | 5回 | 基礎配筋、基礎完成、構造、断熱・防水、完成の重要工程検査 (実施項目例 No. 2, 5, 6, 7, 11) | 236,500円(税込) |
重点箇所5回検査に+1回 | 6回 | 基礎重視。5回検査に基礎の途中を追加 (実施項目例 No. 2, 4, 5, 6, 7, 11) | 275,000円(税込) |
木造在来工法のフル検査コース | 7回 | 木造在来工法フル検査 (実施項目例 No. 2, 4, 5, 6, 7, 8, 11) | 313,500円(税込) |
2×4工法フル検査コース | 8回 | 2×4工法フル検査 (実施項目例 No. 2, 4, 5, 6, 7, 8, 10, 11) | 352,000円(税込) |
トータル品質管理検査 | 10回〜 | 10回以上の検査+是正現場確認、特殊機材使用、電話相談対応など | 550,000円(税込) |
- 延べ床面積が132㎡(40坪)を超える場合は、1坪あたり以下の割り増し料金がプラスされます。
4回検査 3.300円/坪 5回検査 3.850円/坪 6回検査 4.400円/坪 7回検査 4.950円/坪
8回検査 5.500円/坪 トータル品質管理検査 11.000円/坪 (各税込) - 平屋は、基礎面積に応じて、検査料金に割り増しがかかる場合がございます。(別途お見積り)
- 1回あたりの検査時間は最大1時間半まで。構造、完成等、時間がかかる検査は2名で伺います。
- 支払い方法・キャンセル・交通費・アフターフォローについては、「検査に関する規定」ページをご覧ください。
新築検査 内容の例
ご依頼のコース(検査回数)に応じて、下記11項目のうちいずれかを組み合わせて実施いたします。
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検査名 | 検査内容 | 写真 |
---|---|---|
0. 図面チェック | 仕様規定のチェック。 すべてのコースに含まれています。検査回数にはカウントされません。 構造図とプレカット図の照合、構造計算書、耐震等級、省エネ計算のチェックは別途お見積り。 (一般的な2階建て住宅の構造や省エネは、仕様規定で設計されていて、計算書等のチェックは不要です) | |
1. 杭、表層改良検査 | 薬剤の量、杭の本数、長さ、攪拌、施工手順、施工報告書の確認。 | |
2. 基礎配筋検査 | 鉄筋の太さ、ピッチ、ジョイント長さ、地面からの離れなどを 確認。コンクリートを打つと見えなくなる部分。 平均指摘項目数 3 (H18年度の当社平均値) | |
3. コンクリート打設立ち会い | コンクリートを流し込む時の立会い。打設を監視、指示。 (立会い時間は1時間半まで、延長は30分5.000円です) | |
4. 立上がりコンクリート打設前検査 | 立上がり打設前にアンカーボルト、型枠の状況、剥離材の付着を見て、コンクリートの打設方法、生コン伝票などの確認。 平均指摘項目数 3 | |
5. 基礎完了、 1階床組検査 | 2×4などは1階床を先に施工するためこのタイミングの検査は重要です。主にアンカーボルトの不備や基礎水平精度など確認。 平均指摘項目数 2 | |
6. 上棟後の検査 | 基礎完成状況、アンカーボルト(目視可能部)、耐力壁、金物、躯体の検査。躯体の水平。非破壊試験によるコンクリート強度試験。 平均指摘項目数 4 | |
7. 断熱材の検査 | 断熱材の種類、施工の状況(隙間、留め付け)の確認。その他外装など進行中の工事についてチェック。工事途中の気密測定(別途費用)。平均指摘項目数 2 | |
8. 外部防水下地 完了の検査 | 外装仕上げ材を張る前、壁からの雨漏りを防ぐ重要な検査。 その他、内装など進行中の工事もチェック。 平均指摘項目数 2 | |
9. 内、外装工事 途中の検査 | 内部、外部施工途中の確認。目地幅など隠れる部分を中心に検査。この段階で2~3回の検査する事もあります。 | |
10. 大工工事 完了付近の検査 | クロスを張る前に大工さんの仕事を確認。2×4は耐力壁石膏ボードの釘ピッチが重要。 平均指摘項目数 2 | |
11. 完成検査 | 傷、汚れ、建付け、タイルの浮き、床下に入り漏水や断熱材の確認、ユニットバスの換気扇のつなぎなどもチェック。完成時気密測定(別途費用)。平均指摘項目数 26 (軽微なものや傷汚れ含む)。 |
検査の流れ
- 依頼はできるだけメールでお問い合わせください。
急な依頼も対応いたします。
お問い合わせ時に教えていただきたい事
・・工事開始時期、建築会社名、だいたいの検査希望回数 - こちらから、アドバイスや具体的な内容を伝えます。
事務所での事前面談は、図面チェックや家の仕様に関するアドバイス、ダメ出しなども行います。
1H 15.000円(税込)。後日、検査(4回以上)をご依頼頂いた場合、5.000円を検査料金
に充当します。面談予約はメールでお願いします。リモートでの面談も可能。
(※電話、リモートによる検査内容だけの打ち合わせは、費用はかかりません) - 正式な依頼まで予約制度あり・・・依頼集中時に優先権確保 (キャンセル料は検査前日までかかりません)
検査の契約書類は図面受け取り後、郵送にて送付し正式契約となります。
検査依頼時にお客様が行なう準備は3つだけ。
- 建築会社へ検査が入ることの了解をとる。 (基本的に業者予定に合わせ検査するため工事を止めません)
- 現場監督の名前、連絡先と基礎着工予定を当社まで連絡。
- 検査回数を決める。
検査用の図面の取り寄せ、検査日時の調整、是正の指示・確認など、業者への連絡は全てこちらで行います。
今までに検査したことのある分譲、マンションメーカー
積水ハウス、ダイワハウス、住友林業、住友不動産、一条工務店、セキスイハイム、パナホーム、へーベルハウス、三洋ホームズ、トヨタホーム、スウェーデンハウス、大成建設ハウジング、三井ホーム、ミサワホーム、AVANTIA、ウッドフレンズ、アイフルホーム(各FC)、アキュラホーム、タマホーム、秀光ビルド、アイ工務店、イシカワ、ヤマダホームズ、サーラ住宅、飯田Gホールディングス、ユニバーサルホーム(FC)、アイダ設計、フロンヴィルホームズ名古屋、イワクラゴールデンホーム、センチュリーホーム、クレバリーホーム (FC)、玉善、ブラザー不動産、丸美産業、オープンハウスなど (㈱、敬称など略)地元業者は多数