事例1354「断熱材の隙間が標準施工」

先週、土曜日の新幹線の予約を前日にスマホで予約
しようとしたところ、朝6時半から7時は全て
満席。始発に少し空きがあったため、始発の席を取
りました。

予定より早い新幹線に乗ったため、検査前に余裕が
出来ました。



🔳1 今回の事例____________

「断熱材の隙間が標準施工」
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断熱材隙間


◆写真解説

ある大手ハウスメーカーの家。天井と外壁の取り
合いに断熱材が入っていない(暑い日の撮影で、
熱が漏れている)。
これは標準施工で、他所の家でも同様です。

◆内容説明

小屋裏に上がっても、壁際で屋根までの高さが低い
ため、目視確認が難しい箇所。赤外線サーモグラ
フィーカメラ撮影をしないと気付かない。

何度か指摘をしているので、最近は改善したかも
しれません。これだけ熱漏れがあると、省エネ性能
を大幅に落とします。

◆対策

断熱材がグラスウールやロックウールで、施工途中
を確認できない場合は、 赤外線サーモグラフィー
カメラ撮影を行う。


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🔳2 編集後記

先週、検査に行った現場は、大工の手が悪く、検査
時間が余分にかかりました。

その日は猛暑だったため、余計に体力を消耗。施工
が悪いとこちらの手間も増えるので、やや厳しめに
指導しました。

雑な施工を通すと、職人はそのレベル以上の仕事を
しません。日頃からのチェック、ダメ出しは必要
です。



































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