事例1370「重度のカビ被害」
裁判が長引く影響で、サポート手持ち数が、過去
最高になっています。
私の手持ち数は10件くらいと思われる方が多いで
すが、そんなに少なくありません。
頻繁に何かをするわけではありませんが、意見書等
の依頼は、なぜか時期が集中することが多いです。
🔳1 今回の事例____________
「重度のカビ被害」
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◆写真解説
クロスにカビ被害が出ている。この状態になると、
下地の石膏ボード裏までカビで真っ黒になって
いる。カビの被害としては重度な状態で、カビ臭も
強い。
◆内容説明
年々、夏場になると、カビ被害が進行。住むに堪え
れない状況になっても、建築会社は、住まい方に
問題があると言って、対応してくれない。
原因は夏場の水蒸気をたっぷり含んだ外気が、壁裏
や天井裏に多く入っている。それにより、石膏ボー
ドが湿気て、カビが繁殖する。
沖縄県のある新築の店舗は、1年目から天井がカビ
だらけになった。原因は、天井裏に湿気た外気が大
量に浸入するため。誰もが気付くほど被害が拡大し、
この冬、天井を撤去し、天井裏自体を無くしました。
原因を取り除いたため、再発はしないと思います。
◆対策
天井裏、壁裏に大量の外気を取り込まない。
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🔳2 編集後記
このところ暖かい日が続いています。ある気象予報
士の予想では、今年の夏は昨年より暑くなる。
そうなると、今回紹介したようなカビ被害も昨年
よりさらに増えると思います。
大手の会社は、カビ対策の知識が蓄積されつつあり
新たなカビ被害は減ると思います。しかし、今まで
どおりの設計、施工をしている会社では被害が増え
ていくでしょう。



