耐震等級3未取得
「耐震等級3の家を依頼したにもかかわらず、完成
した建物が等級3を満たしていなかった」という
事例が未だに頻発しています。
業者側は「そのような依頼は聞いていない」と主張
することが多いものの、実際には「聞いていたが耐
震等級そのものを理解していなかった」可能性が
高いと考えています。
耐震等級3を希望する場合は、着工前の段階で、耐震
等級3の計算書を確実に入手することが不可欠です。
あわせて、長期優良住宅、住宅性能評価、フラット
35などで耐震等級3の認証ができているかを確認し
ておく必要があります。(認証がないと地震保険の
割引適用になりません)
耐震等級制度が創設されてからすでに20年以上が
経過しています。本来であれば、建築のプロとして
当然理解しているべき事項ですが、残念ながら知識
不足の業者は少なくありません。
実際、最近の欠陥修理の打ち合わせでも、担当監督
と話をしていると、基本的な知識が欠けていること
に驚かされる場面が多々あります。 特に経験年数が
長い監督ほど、最新の基準や制度に追いつけていな
いケースが目立ちます。



