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事例659『床下断熱材欠落』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
ある有名メーカー。
新築検査に行くと必ず指摘がたくさん出ます。
検査を入れずにお任せで建てている方の
割合は99.9%。
イコール欠陥住宅の割合です。
■(1)今回の事例_________
「床下断熱材欠落」
_________________
 
床下断熱材
 
◆写真解説
階段下、床下断熱材未施工。
階段が直接外気に接してしまう。
最近は減った事例ですが、田舎へ行くと
今でもこのように施工している家がある。
◆内容説明
家の断熱性が良くなったのは、まだ最近のことで、
断熱材の施工に疎い、業者、職人が多い。
このような施工では、階段が冬場かなり冷えます。
当然、他の箇所の断熱材の施工もいい加減なので
暖房を付けなければ、冬場、室温が10度を切るような
家でしょう。
最近は、1階床を躯体を組み立てる前に
組むようになり、今回の事例は減っています。
その他、外壁の内側に石膏ボードの施工がありません。
これは、防火の基準に違反しています。
◆対策
床組時のチェック、または、完成後、
床下をチェックする。
================
■(2)編集後記
東日本大震災から今日で3年。
大きな地震が来るまで、家が地震に対し
頑丈なのか分からない状況は、家を買った人、
これから買う人にとっては不安な材料です。
命が助かる、助からないを別にして
家が少しでも壊れて、損したくないことだけを考えれば、
地盤のいい土地を買い、耐震性を上げ、免震装置を付けるなど
いろいろ対策はあります。
ただ、免震、制震装置だけをとっても、たくさんありすぎて
何がいいのか、本当に機能するのか分からない。
また、直下型の地震が来て、大きな縦揺れや、
地割れが家の下で起きるかもしれないなど
心配し出したら、きりがありません。
どのレベルの家を買うかは、非常に難しい判断です。

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