事例615『防水の不備』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今日から10月なのに、暑い1日でした。
岐阜県の東濃方面で、道路に表示されていた気温は32度。
今日も真夏の服装で現場に出ています。
■(1)今回の事例_________
「防水の不備」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-防水テープ
 
◆写真解説
配管貫通部の雨漏り防止強化ため、ウェザータイト
という部材(写真で緑色のもの)を施工。
ただ、職人の理解が悪く、肝心な配管まわりの
防水テープの施工を忘れている。
◆内容説明
窓、バルコニー手すり壁端部、配管貫通部などの
雨漏りしやすい箇所に使われる、フクビのウェザータイト。
最近は類似品含め、現場でよく見かけるようになりました。
こういった部品は、施工マニュアルを読まずに
施工されるケースが多い。
せっかく、追加費用をかけても
ミスがあれば逆効果です。
◆対策
施工マニュアルどおりかチェックする。
施工マニュアルをあらかじめ用意していなくても
スマートフォンなどでも見ることができます。
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■(2)編集後記
来年4月から、消費税8%が決定しました。
着工数が減るのか、変わらないのか。
下請業者への影響はあるのかなど、
いろいろ懸念があります。
良い方に変わっていけばよいですね。

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