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相手業者への取材

今週、月曜日に放送されたフジテレビ、みんなのニュース

欠陥住宅の取材で、TV局側がこだわっているのが、相手側の取材。
1つめは、相手業者へカメラを向けたところ、怒り出すシーンが放送されました。

このシーンのあと、「カメラわれや(割れ?)」と言いながら向かってきます。

もう1件は、インターフォン越しに取材拒否されました。

それでも、予告なくフジテレビが来たため、相当驚いたと思います。
その後、代理人である弁護士へ電話を何度もかけたり、FAXも送りましたが無視されました。

相手側を取材することで、知らなかった情報が分かったりします。
今回、隣の家の方が、そこまで話して良いのという内容を話してくれました。

このあとも、他の事例を取材していくことが決まっております。
酷い対応をしていると、TV局を送り込みます。
突撃する時、ディレクターとカメラマンは、仕事を楽しんでいるように見えます。

 

 

データ

最近読んだ本、「残酷すぎる成功法則」
エリック・バーガー著 飛鳥新社
そこに書いてある弁護士に関するデータを引用します。(アメリカのデータです)

・弁護士はほかの職業より3.6倍うつ状態に陥りやすい。

・弁護士は報酬が最も高い職業であるにもかかわらず、54%は自分の仕事に不満がある。

・弁護士とは、その就業者の退職を手助けする準専門職が存在する唯一の職業である。

細かな説明は省略しますが、紛争ごとは、代理人の立場であってもこうですから、
当事者はもっと、うつ状態になりやすいです。

 

昨年、新規で欠陥検査した現場のほとんどは、話し合いなどで解決してます。
新規の裁判が増えるペースが減ってきたことは嬉しいです。

それでもまだまだ、多くの裁判に関わっていて、
来月あたり、嫌な仕事の一つ、証人尋問も予定されています。
今年は、裁判手持ち数を20%くらい減らしたいですね。

 

 

 

欠陥修理完了

大手メーカーの最終欠陥修理確認に行ってきました。

瑕疵検査をしたのは昨年8月。
書類を出すと、すぐに非を認め、修理工事を行うことが決まりました。

内部をほぼ丸裸にして、屋根もやり替える大工事。
本来は12月に工事が終わる予定でしたが、メーカー側が途中で約束を反故。
少し揉めたあと、当初の約束通り工事をすることを再度約束させ、
何とか1ケ月遅れで、工事が終わりました。

途中、約束を破りそうになりましたが、大手メーカーでも裁判に持ち込み、出来るだけ損害を
少なくしようという流れが多い中で、この会社だけは、比較的真摯に修理に応じてくれました。
(裁判に勝ったとしても100対0というような内容はほとんどない。裁判に負けたとしても、
要求額をかなり減額できるケースが多く、裁判に持ち込みたがる会社が多い)

たくさんやっていれば、ミスも出る。
その後の対応は非常に重要です。責任感の強い会社へ依頼しましょう。
(個別相談では、裏事情を教えること可能です)

今回、お互いに弁護士の登場はなし。建て主さんの金銭負担もなし。
解決までの時間も早かった。
こういった解決を増やしていきたいです。

 

 

行政へ情報提供

欠陥検査に伺った分譲住宅の隣も同じ業者が施工。
基礎完成の状態を庭から確認すると、鉄筋が露出していた。
つまり、かぶりがゼロ。基準法違反の状態。

この状態のまま工事が進めば、新たな被害者が増える。
改善を求めるため、市役所へ情報提供しました。

その返事が書面で来ました。
監理者である建築士と確認検査機関へ指示を出したようです。

指示を出すだけで、行政は確認に来ないと思います。
やり替えが必要なくらいの酷い基礎。
もっと行政が踏み込むべきだと思います。

突撃取材

今現在、紛争になっている複数の現場で、悪質な経営者や責任者が何名かいる。

過去にこういったケースでは、社員が経営者に愛想をつかし、
全員退社などと言う例も多く見てきました。

この週末から週明けにかけて、特に悪質な業者のもとへマスコミ(TV局)を送り込みます。
おそらく、逃げるでしょうし、まともな回答はないと思います。
ただし、近年、マスコミやネット攻撃に降参する業者が増えている傾向から、
やらないより、やったほうがましでしょう。

ターゲットになる現場はいくつかあり、対象は10名以上います。
ある大手メーカーの事業部長もターゲットにしたかったですが、
莫大な広告費を使っている会社のためマスコミ側がNG。
誰を対象にしたかは、放送まで伏せておきます。

 

 

 

トラブル率100%

最近5ケ月くらいで5件検査に入った分譲業者。

3件は契約後からの工事中の検査で、2件が契約解除。
1件は引き渡しを受けましたが、途中契約解除するつもりでした。

あと2件は完成後に検査。結果は多くの瑕疵が見つかり、
2件とも大掛かりな改修工事をこれから行います。

重大な瑕疵が出る確率100%の会社。
名前を言えば、そこそこ認知度がある会社です。
こんな状態であっても商売できるのが不動産業界です。

不動産業界は、表向きは安心なイメージつくりに取り組んでいますが、
いざトラブルになると、汚さがいろいろ見えてきます。

今週放送されたTVの中で、弁護士が宅建保証協会の弁済業務を紹介しました。
会員の宅建業者に代わり、協会が弁済する制度ですが、
今まで関わった事件の中で、これで救われた人はおりません。

今回TV放送された家の方も、対応すらしてもらえない状態。

一見の買主より身内が大事。当たり前ですね。
相撲協会のように注目を受けない限り、古い体質が今後も継続されるでしょう。

 

本日の放送

今日の放送。欠陥施工の紹介はごく一部。
TVで説明しにくい、もっと重大な瑕疵も存在します。

確率100%ではありませんが、隠ぺいをしても、発覚します。
先回の放送では、地中に埋めた杭の不良が発覚し、責任を取るはめになりました。

今回の例も、発覚の発端はエアコン屋さんが屋根裏に入ったこと。
それが無ければ、私が呼ばれることもありませんでした。

私自身、いろいろな事件を見てきて、悪いことは隠し通せないと思っております。

放送の中で、相手業者が裁判を望む発言をしてました。
相手にとっては、金銭負担を減らすことが裁判の目的。
相手が望む裁判を、買主側は安易に選択しません。

責任をきちんと取らせるよう、いろいろな手が打たれる予定です。
TV局も第2弾を予定し、相手に対する圧力は高まるでしょう。

TVで紹介する事件は、ほんの一握り。
数えきれないくらいの事件を抱えております。

 

TVロケ

午後から4時間、撮影してきました。
午前中も検査予定を詰め込んだため、余裕時間なしの1日でした。

今回、ロケ中に衝撃的な事実が発覚。
業界の悪習を暴露するすごい内容になるでしょう。

放送日は前もって告知しますが、放送されない地域の方へは、
ブログ上で内容の一部を紹介する予定です。

近年、マスコミを入れた事件の相手が、非を認めるケースが増えています。
非常に喜ばしいことです。

 

 

 

欠陥修理

台風が近づいています。愛知県は深夜に最も近づく予定。
ピーク時は寝ている時間なので被害がないとよいですが。

欠陥を指摘し、大規模な修理をこれから行う家がある。
一度失敗を犯した相手なので、修理がきちんとできるか不安。
そのため、工事中に何度かチェックに伺う予定です。

現在、瑕疵保険の手配などで工事の着手が遅れている。
工期が縮まることで、突貫工事になるかもしれない。

そんな中、相手業者の代理人から、工事をスムーズの行うため、
あまり現場へ来て欲しくないという内容の通知が来た。

工事を任せる施主にとっては不安になる内容。
このまま任せてよいかと思ってしまいます。

私を排除する動きは、当初からありました。
検査がきっかけで、かなりの負担をさせることになったため、当然だと思います。

お金だけ払わせて、他の業者で修理を行う選択ができればよいですが、
今回はダメでした。

相手が非を認めて、一時はホッとしましたが、工事完成まで安心できなくなりました。
来るなと言われても、必要最小限、現場へ行く予定です。

 

 

 

証人尋問

今日は早朝から先ほどまで予定がぎっしり。
移動中にメールをしようとしましたがネットがつながらず、
メールの返信もできませんでした。

夕方は、裁判の証人尋問の打ち合わせをしました。
ただ出て行って、質問に答えるだけなら苦労しません。
尋問では、質問に対し素直に答えてはいけないこともある。
正しい答えを言ったつもりが、相手に有利になることがあります。

弁護士は、有利な証言を引き出そうと、質問の仕方に工夫を凝らします。
引っ掛からないためには、質問内容をストレートに受け取らず、
相手の心理を読んで答えないといけません。

質問に引っ掛った場合でも、訂正や言い訳はできません。
余分なことをしゃべった場合、裁判官から注意を受けます。

弁護士との法廷での対決。
検査会社でこれを経験している人はあまりいないでしょう。

 

 

 

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