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疲れない、怪我をしないカラダ

5年ほど前から、よく怪我をするようになった。
ぎっくり腰はすでに3回ほどやっている。

時々体力、筋力が必要な仕事がある。
無理をした時、疲れがたまった時に、怪我をしやすい。

今回は、いつも歩かない長距離を歩き、右足を痛めた。
安静にしていれば、3日くらいで治るものが、
現場へ出続けたため、3週間もかかった。

今回こそ、何とか対策をしようとして、いろいろ考えた。
その中で、比較的参考になった本があるので紹介します。

「世界の最新医学が証明した 究極の疲れないカラダ」
仲野 広倫著 アチーブメント出版

http://amzn.asia/eBWIEdG

内容を紹介すると

「最近、体力が落ちたな」
「いつもカラダがだるい、重い」
「少し長い距離を歩くと、腰やひざが痛む」

これらはカラダのキャパシティ(機能運動性)を上げれば解消されます。

そのためにはジム通いも
1日何百回のスクワットも
バランスボールのようなトレーニング器具も
1万歩のウォーキングもすべて不要。

繰り返す怪我の原因も理解でました。
あとは日々実践し、新たな怪我をしないようにしたいです。

 

 

事例1043 「床の結露」

今日は日帰りの遠出(往復620KM)。

先週に比べますと、高速道路の車の数が激減。
スムーズに行って来れました。

 

■(1)今回の事例______________

「床の結露」
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◆写真解説

床の結露。収納内の水蒸気量が多い。
ドア下から入り込むエアコンの冷気で床が冷やされ、結露が起きる。

 

◆内容説明

水蒸気がこもりやすい収納。
飽和状態に近いくらいの水蒸気が溜まっていたと思われる。

最近、逆転結露と言われる夏に起きる結露が増えている気がする。
室内に起きる結露は、家の気密が高くなっている割に、
24H換気がきちんと機能していないことも原因の一つだと思う。

気密を高めすぎるのは良くないと思い込んでいる方が多い。
高気密が施工できないハウスメーカーが負け惜しみに言っているから
そう思い込む方も多いようです。
実際は中途半端な気密の方が良くない。

結露が起きやすい家は、24H換気が機能していない。
湿気が壁内、天井裏などにこもっていて、家の中が湿気ている。

そもそも、断熱材の施工方法を勘違いしているケースが多い。
ある断熱材メーカーは、湿気対策を何も教えていない。

 

◆対策

湿気がこもらない家を設計する。
無知な設計者、メーカーに設計を任せない。

結露対策ができる設計者は、なかなかおりません。
結露発生のメカニズムがさらっと言える人も少ない。

 

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■(2)編集後記

今日発売の日経ホームビルダー。
今月号に私の記事の掲載はありません。

連載が終わったわけではなく、誌面の都合で、掲載されていません。
今年に入り、2回目の不掲載。

原稿は予定どおり書いているため、原稿の貯金ができています。

大手メーカーの欠陥

週末に大手メーカーの手抜きを暴きに行くと予告しました。

1日半かけて、検査してきました。
不具合を見て、驚きましたし、あまりのレベルの低い施工に笑ってしまいました。

今回、商品設計に欠陥があることを突き止めました。
その他、施工不備がたくさんありました。

同じ瑕疵症状の家を今年春に見ています。その家は大規模なやり替え工事済。
商品不具合を把握しながら、他の購入者へ告げていない可能性が高い。
今回も検査に入らなければ、隠蔽するつもりだったようです。

いろいろ、調べることもあり、全てはっきりした時点でご報告します。
社会的なニュースになってもおかしくない事例です。

他でも大手メーカーの手抜きが多発しています。
忙しく納期を急ぐあまり、下手な職人を使ってしまうのが原因でしょう。

 

事例1042 「アンカーボルトの錆」

今日は昨日と一転、蒸し暑かったです。
久しぶりに汗もたくさんかきました。

明日は、大手メーカーの手抜きを暴く検査。
申し訳ないと一度は言いながら、態度を一転、逃げています。

大きな現場で1日かかりっきりになります。
遅くまで検査する予定で、連絡が取りにくいと思います。

 

■(1)今回の事例______________

「アンカーボルトの錆」
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◆写真解説

約築50年の家。アンカーボルトが錆びて膨張、コンクリートを割っている。
躯体が基礎に緊結されてなく危険な状態。

 

◆内容説明

意外ですが、木造のアンカーボルトに関する規定は基準法や告示でうたわれていない。
品質においても、指定建築材料から外れているため、法的な制限を受けない。

役割的には重要な部材であり、建築学会やフラットの仕様書などでは、
きちんと規定が決められている。

今回の例は、錆に対し50年持たなかった。
今現在は長期優良住宅が一般化。
アンカーボルトは交換することができない。家を壊すまで持たせる必要がある。

裁判で品質が疑わしいアンカーボルトの使用を瑕疵だと主張したことがある。
特に違いがあるのがメッキの性能。
耐久性に関わることであるにも関わらず、主張は退けられた。

 

◆対策

木造住宅で使用する構造金物。
Zマークなどの品質が確かである認定品を使用する。

 

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■(2)編集後記

単発の検査申し込みがかなり入っております。
新築検査の予定を優先しながら、順番にこなすため、現在の待ちは約2~3週間。
内容と場所によっては早めに予定を組めることもあります。

依頼するかどうか迷っている場合は、予定を押さえることもできません。
検査を急ぐ場合は、早めに検討されることをお勧めします。

個人メディア

久しぶりの現場。今日は1日涼しく、体が楽でした。

先日、在京キー局から取材、出演依頼が来た。
初めての番組で、担当者も初めての人。

しかし、企画書を見てやる気が無くなった。完全に他所のパクリ。
目新しさは一つもなく、やる意味あるの?と疑問に思いました。
欠陥がテーマの場合、深く突っ込めない。身を守るため、無難なところを狙う。
これだからTV離れが進むのだと思う。

私も何でも受けるわけではない。担当ADの非常識な一面も見えたため
今回は、協力しないと決めました。

10年前と今とを比べると、TV局も大きく変化している。
いろいろ制約があり、予算もなく、自社の都合ばかり考えるTV局の放送が面白いわけがない。
ある程度、好き勝手にできる個人の発信の方が面白い。

今現在、動画を撮ったり、見たりする環境は当たり前に整っている。
ユーチューブへのアップロードも簡単。小学校低学年のユーチューバーもいる。

欠陥住宅に関する動画の投稿も、増えていくでしょう。
もし、配信する立場である場合、怒りに任せて、配信することはお勧めしません。
冷静になって内容をよく考えてから、配信しましょう。

 

 

 

 

 

ミス防止策

昨日1日で3冊の本を読み、夜は家で映画を見たりして過ごしました。
体を動かさないのは久しぶり。その理由は、2週間前に痛めた怪我の回復が悪いため。
痛めた箇所をしっかり休ませました。

検査に行った際、監督と雑談をしたり、質問することが多いです。
よく質問するのは、ミスの防止策を何か行っているか。

一番多い防止策は、施工基準を図にして職人へ渡す。

ある大手メーカーは、職人に対し定期講習、認定制度を設けている。
正しい施工方法、基準を覚えないと仕事ができない仕組みになっている。

このような取り組みをしている会社は、品質への意識が高い。

ただし、それらを実施してもミスや手抜きは起きる。
図を渡されても良く見ていないとか、
頭の中では分かっていても、楽をしたい気持ちから、手を抜いてしまうからでしょう。
車の運転で、法規を知っていながら、つい違反を犯してしまう事と同じだと思う。

最終的には、現場検査を厳密に行わない限り、ミスや手抜きは無くなりません。

将来的に、ロボットが現場を見張り、ミスを指摘する時代が来るでしょう。
すでにどこかの会社が開発を進めているかもしれません。

 

 

 

 

 

ミス防止を考えていない商品

休み前で昨日まで現場予定が一杯。
昨日は、渋滞にはまりながらも、何とか予定どおりスケジュールをこなしました。

今日から4日間は現場予定なし。
暑い中、現場に出なくてよいのはうれしいです。
欠陥検査の書類作成、原稿書き、本を読むなどして過ごします。

 

日々、検査をしていて、現場でのミス防止措置が足らないと感じることが多いです。
一つの例を紹介します。

写真が鮮明でなく、少し見ずらいですが、
2種類のホールダウンボルトの写真。
メーカー、形状、太さ、色が同じ。
違いは、引き抜き力が違う。(上部の商品の方が強い)

メッキ性能確保のため、色分けが難しく、同じ色になっていると思います。
2種類のボルトが現場に入った場合、長さが同じであれば、間違える確率は高い。

職人や監督がパッと見てわかるような製品つくりをメーカーに求めます。

省エネ化の知識

車、住宅の省エネ化が進んでいます。

将来的にはガソリン、ディーゼル車が無くなるのは確実でしょう。
バイク好きの私にとって「ハーレーダビッドソン 」の商品がどう変わって聞くか楽しみです。
モーターだけのハーレ。振動、排気音なし・・想像できません。

プレハブメーカーの一部で、省エネ化が遅れています。
商品開発や工業化認定を取るのに莫大な費用がかかるからでしょう。

どこかで転換しないと確実に時代遅れになります。
省エネの進化は今後、早まると予想します。

住宅の実務者でも、省エネ知識がある方は、まだまだ少ない。
買う側も知識を持って、計画することをお勧めします。

住宅の省エネ本のおすすめ。
ホントは安いエコハウス 松尾和也 著 日経BP社
http://amzn.asia/gZPlERS

日経ホームビルダーに連載しているときから、興味深く読んでいました。

強くお勧めできる本です。

 

移動の多い1週間

移動の多い1週間。
北から始まり、今日は西、明日は東、明後日は南。

夏休みで人出が多く、いつもより道路など混んでいます。

この時間(20時前)もまだ移動中。日付が変わる前には帰れそうです。

事例1041 「ひび割れからの雨漏り」

台風5号。
進路が外れることを期待していましたが、多くの地域を通りました。
明日、検査に行く方面は、今回の台風の影響で被害が出ているようです。

雨漏り調査の依頼も数本、来ています。

 

■(1)今回の事例______________

「ひび割れからの雨漏り」
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◆写真解説

基礎のひび割れからの漏水。
基礎立ち上がりのひび割れは、貫通していることが多い。
幅が広いと内部に雨が入る。

 

◆内容説明

コンクリートは水密性があるが、ひび割れやジャンカなどがあると
そこから雨が入る。マンションなど鉄筋コンクリートの建物は、
ひび割れからの雨漏りに結構、悩まされている。

木造や鉄骨でも基礎はコンクリート。
写真のようにひび割れから水が入る恐れがある。

住宅の基礎の場合、入る水の量は少量で、天気になればすぐに乾くでしょう。
ただし、内部の鉄筋が水、空気にさらされるため、早期に錆びる。
耐久性の問題も大きい。

 

◆対策

幅0.15mm(諸説あり)を超えると水漏れを起こす。

外部に面するひび割れは、早期補修が必要。

 

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■(2)編集後記

欠陥住宅でメーカーと話し合い中の依頼者から
「建て替え」が決定したという、うれしい報告がありました。

今年に入り、その他に
建て替え(調停) 1件。
契約解除(任意の話し合い) 1件。
全面やり替え(任意の話し合い) 1件。

なかなか、良い結果が続いています。

その反面、裁判を行っている事案は、勝ったとしても、削られる部分も多い。

これまで多くの紛争に携わってきて、闘い方のデータ、コツがかなり蓄積されてきました。
一生で一番高い買い物で、欠陥をつかみ、苦しい闘いをしてきた人たちの
苦労が報われるよう、今後の業務に生かしていきたいと思います。

また、メーカーが安易に裁判へ逃げることができないような、
被害者救済のシステムつくりも実施したいですね。

 

 

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