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構造計算ミス

構造計算の重大なミスを発見しました。
確認検査機関も見落としておりました。

ただし、それが修理・指導対象になるのかは、行政が検討中。

間違えたのは構造計算専門の会社。
おそらく、数百件の家がすでに建築済だと思われます。
この手の会社は、入力を素人のアルバイトが行っています。
社内建築士のチェックと言っても、さらっと見る程度だと思います。

確認検査機関などは、設計に間違いがないことを前提に審査している。
そのため、間違いを探すような目で書類や現場を見ない。

行政の対応が確定しましたら、詳細をご報告いたします。

 

 

 

 

事例1075 「基礎天端から鉄筋が飛び出している」

最近、月曜日は非常に問い合わせが多いです。

現場の予定によっては、当日中にお返事できないこともあります。
土日にメールを入れていただいた方が、対応が早くできます。

 

■(1)今回の事例______________

「基礎天端から鉄筋が飛び出している」
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◆写真解説

基礎の上端から鉄筋が出ている。かぶりゼロ。縦筋が長いことが原因。

 

◆内容説明

鉄筋の加工ミス。

コンクリートを流し込む前に、ミスに気付いているはず。
それでも鉄筋加工をやりかえなかった。

一度組んだ鉄筋を加工し直すのは手間がかかる。
躯体を組めば、隠せると思ったのでしょう。

かぶりがなく、鉄筋がすぐに錆びる。耐久性に影響あり。

 

◆対策

基礎完成後、1階の床を組む前に検査する。

 

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■(2)編集後記

今年は補助金などの関係で、3月完成を1月などに前倒しした現場が多く、
新築検査自体、3月は去年より予定は少なそうです。

その反面、3月前半は、紛争処理がらみの予定が多く、
空いている日があまりありません。

新築が少なく、紛争関係が多い。仕事量的には、例年どおりです。

 

遠距離移動

遠方からの依頼で、300KM以上、車移動する場合、
遠くないですかと尋ねられます。

遠方ばかり出かけていると、300KMくらいは遠いと感じません。
100KM程度の浜松市や草津市、津市くらいは近所の感覚です。

新東名は現在、豊田から御殿場まで開通していて、
開通前に比べると東方面は移動時間が短いです。
圏央道も開通し、東京西部などへの移動も楽になりました。

車は普段、軽のワゴン車を使っていますが、
距離が遠い時は、高速移動が快適な欧州車のワゴンで移動します。
今、乗っている車も高速走行はかなり快適で、200Kmくらいなら、
休憩なしで走っても疲れません。

移動のことなど気になさらずに、ご依頼ください。

 

 

 

 

 

出戻り

今日、建売の完成検査に伺ったら、玄関のタイルを貼っていた。

玄関から入れないので、リビングの掃き出しから入るように担当者に言われた。
それ自体は構わないのですが、タイル職人が、
今からリビングへまわる通路もタイルを貼るので家に入れなくなると言った。

遠い回しに、私たちに帰って行けと言っている。
お客さんも来ているのにそれはないだろう、帰るのはそっちだと言い返すと怒りだした。

結局は仕事にならないと、タイル屋さんが帰って行きました。
あらかじめ、監督が工程をずらしていないのが悪い。
タイル屋さんは気の毒です。

過去、構造検査に呼ばれて行くと、躯体が組まれてないということもありました。
現場のIT化が進めば、このような工程管理もミスが無くなると思います。

品質向上に取り組む工務店

建て主からでなく、施工者が検査をしてくれと言ってくるケースがある。

施工者に対し、社内検査を代行する検査会社もあるが、
そこに依頼するのではなく、私を指名してくるのは、裁判沙汰に発展するような
重大なミスが無いか指摘して欲しいから。

このような前向きな理由であれば、喜んで引き受けます。
(忙しいのでたくさんの依頼は受けられませんが・・・・)

ただし、引き受けるからには、厳しいダメ出しをいたします。
職人にとって、今までやってきたことを否定されることもありますが、
改善することで、今後の現場品質は確実に上がります。

昨年、かなりベテランの大工にフローリングの張り方についてダメ出しをしたところ、
逆切れした。今までやってきたことが間違いだと気づけば、焦るでしょう。
しかし、その時、指摘を受けなければ、間違ったまま、さらに何件も施工してしまいます。

昨日も基礎屋さんに気の毒だと思うくらいダメ出しをしました。
頭に来たかもしれませんが、言われたことを改善していけば、
クレーㇺになる確率はかなり下がると思います。

元請け、下請けの関係が良好で、物が言いにくい。
監督が下請けに強く言えない。
このような会社が多いと思います。

言わなくてもきちんとできるような体制を作りましょう。

 

 

 

 

 

事例1074 「砂すじ」

週末から、また、出張が続くため、対応が遅れ気味になるかもしれません。

出張が増えると、地元に居る時も忙しくなります。
ここ2日ほどと明日は地元での仕事ですが、予定がぎっしりです。

 

■(1)今回の事例______________

「砂すじ」
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◆写真解説

基礎表面の砂すじ(細骨材(砂)が縞状に露出している)。
コンクリート打設時の不具合現象の一つ。

 

◆内容説明

コンクリートの表面がザラザラ。砂の粒のような模様に見える。

いろいろな要因で起きる。
コンクリート中のセメントペースト分が分離し、ペーストが漏れ出した場合。
ブリーディング水が型枠沿いを上に流れ出す場合。
コンクリート表面の浮き水を十分に除去せずに打ち重ねた場合。
軟練りコンクリートにおいて過度に締め固めた場合など。

いずれにしても、施工不良が原因である。

砂すじの箇所はジャンカなど同様、修理が必要である。
不良個所を取り除き、ポリマーセメント等で補修する。

 

◆対策

コンクリートの配合、打設時の締固め、型枠の種類などを考慮し、発生を抑える。

 

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■(2)編集後記

コンクリートについて、建築、特に住宅は無頓着です。
ただ、流し込み、固まればよいという考えの人が多い。

今までは30年くらい、家が持てばよいという考えだった。
これからは耐久性が求められる。100年は持たせたい。
そのため、住宅のコンクリートの品質を上げて行きたいと思います。

難しいことを職人に言ってもやってもらえない可能性があるので、
簡単にできることを、現場で直接、指示していきたいです。

 

再放送

先日、フジテレビで放送されたVTRが、
今日、東海テレビで再放送されました。

事前に連絡を頂く予定でしたが、担当者が忘れていたようで、告知できませんでした。

知人から「TV出てたよね」と言われ、
何のことかと思い、新聞の番組欄を見て理解しました。

 

今日は、朝から夕方まで難解な雨漏り検査。
施工者が何度調べても分からないため、依頼が来ました。

こういった難解なパターンでも、昨年は100%原因を突き止めました。
今回も施工者が見落としている、水の入り口を見つけましたが、
夕方までに雨漏りを再現することが出来ませんでした。

最近の傾向として、ほんの小さな穴から雨が入るケースが多い。
小さな穴を見つけるには、近くで目を凝らさないと見つけられない。
今回、足場の関係で、体を近づけられない個所もあったため、
次回は、足場を整えて、実施することを提案しました。

 

 

連休最終日

今日は早朝の新幹線に乗車。駅、社内ともにガラガラでした。

帰りは行きと正反対で、駅構内もかなりの混雑。
車内も家族連れやカップルが多く、にぎやかでした。

この連休は、飛行機や新幹線等の長距離移動や打ち合わせ、
その他、時間がかかる検査がぎっしり。
連絡があるだろうと予想していたハウスメーカーの営業マンに、
連絡はメールかLINEでお願いしますと伝えておきました。

それにもかかわらず、電話でしか連絡をして来ない。
メールで文字を打つのが面倒なのか、証拠が残るのが嫌なんでしょう。

今まで話をしていて、私をコントロールしようとする意図が見え見え、
中立な検査ができない雰囲気を感じるため、断るつもりです。

自社の現場でミスが起き、その後の検査をするため、建て主さんが弊社を指定。
普通は、工事担当者が窓口になるべきなのに、営業が代行している。
すごく違和感を感じます。

 

 

 

 

事例1073 「鉄筋露出」

このところ、スマホの調子が悪い。
いきなり電源が落ちたり、充電が無くなったり。

車移動の場合はすぐに充電できますが、列車移動では使えないまま。
修理か機種変更に行きたいですが、しばらく、行く時間がなさそうです。

 

■(1)今回の事例______________

「鉄筋露出」
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◆写真解説

基礎鉄筋の露出(かぶりがゼロ)。
新築工事中の現場、すでに錆が垂れている。

 

◆内容説明

今回もプロの仕事ではないです。

「かぶり」という基準を知らないで施工している。
「かぶり」・・鉄筋からコンクリート表面までの最短距離のこと

強度的な問題以外に、耐久性の面でもかぶりが必要。
この状態を放置すれば、数年で鉄筋の錆が進行し、爆裂します。

基礎屋さんも忙しく、人出不足。
大工など他の職種が、施工してしまうケースがよくある。

 

◆対策

コンクリートを打設する前に、かぶりをチェックする。

 

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■(2)編集後記

先週末、欠陥検査の指摘に対する修理工事の打ち合わせに行ってきました。

検査書類を送りつけた当初は、非を認めていなかった様子でしたが、
相手の態度がかわり、全面的に修理をすることになりました。

明日も別件で、同様の打ち合わせ。

業者が逃げると裁判などを考えないといけません。
自分に非が無くても、時間とお金がたくさんかかります。

依頼先を決める際、責任を取る業者(設計、施工)へ依頼することが大事です。

アシスタントの息子

今日、名古屋に帰る予定ですが、空港が濃霧のため、欠航になる可能性があるらしい。
明日の約束もあるので、何とか飛んで欲しいです。

現場へは普段、アシスタントを連れていきます。
手分けすることで検査時間が短くなります。
構造の検査は、一人で行えば、2,3時時間はかかるため
現場監督をそこまで拘束できません。

移動中に聞く、アシスタントの息子さん(中3)の話が面白い。

毎日、何かしらボケている中で、先週の話は面白かった。

先週は私立高校の入試。
初日の試験は3教科で、試験は午前中に終わると思い込み、家で食べるつもりで弁当を置いて出て行った。
2日目の試験は、苦手な理科、社会を直前まで集中的に勉強。夜中3時くらいまで頑張っていたらしい。
試験当日、国語、数学、英語の3教科だということを知る。
3日目は、本命校の受験。学校に到着後、受験票を家に忘れたことに気づき、パニック。

天然で面白いため、学校でもかなりの人気者らしい。

 

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