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事例1049 「火打ち梁の撤去」

今日1日、たくさんのご依頼、お問い合わせがありました。

今現在、10日先くらいまでの予定は結構埋まっているため、
急ぎの依頼は受けられない可能性が高いです。

新築検査以外は、お早めにお問い合わせください。

 

■(1)今回の事例______________

「火打ち梁の撤去」
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◆写真解説

火打ち梁が取りついていた跡。納まりに支障があり1本外した。
ぎりぎりの設計をしていると、耐震等級が確保できない恐れがある。

 

◆内容説明

小屋梁の火打ち。
耐震等級計算を行うと、火打ちの数が計算に反映される。
計算をしない場合、隅角部については、取り付けが必要であるが、
その他の箇所は設計者の判断で設置をする。
(プレカット業者にお任せが多い)

写真の現場は、耐震等級3の家。
天井点検口と干渉したため、外したと思われる。

1本外したら、計算上問題にならない個所へ、付け直せばよい。
図面、設計通りでない施工。

 

◆対策

施主が構造図を見比べることは、まず行わない。
完成時に建築士のチェックを入れる。

 

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■(2)編集後記

この仕事をしているので、業界の内面をよく知っている。

最近気にして見ていたのは、業者のお客さんへの対応が平等でない。
つまり、エコひいきが存在する。

紛争の場合で例を挙げると、
あるお客さんに対しては解決金を奮発する。
その反面、別のお客さんへは、1円も払わず、簡単な補修で済ませ、
嫌なら紛争を勧める。

業者の対応が悪くなるケースは、過剰な要求をする、
瑕疵に該当しない軽微なことを次から次へ指摘し、きりがないケースなど。
これらは、業者側が嫌う行為の代表的なものです。

反対に対応が良くなるケースは、ミスを責めながらも、
関係者の反感を買わず、相手に迷惑をかけたと思わせることが出来たときなど。

対応を決めるのは相手。担当者の気持ちで対応が決まることも当然ある。
その相手を徹底的に攻撃をしても良い結果は得られません。

冷静になって、うまく立ち回ることを勧めます。

 

 

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