事例1262 「屋根タルキ破損」

昔は台風に伴う水害が多かった記憶がありますが、
最近は、台風でなくても水害が多く発生しています。

今日も、いきなり強い雨が降るなど、
7,8月は暑いというよりは、雨が多い印象です。

 

■(1)今回の事例_____________

「屋根タルキ破損」
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タルキ破損

◆写真解説

屋根タルキの破損。
釘を打ち損じるなどして、材が大きく欠けた。
補修や補強の措置はない。

 

◆内容説明

屋根タルキと母屋の接合部。
紫色の釘が、打ち損じしているのが分かります。

通常、余分に材料は入ってこないため、当日の取替は難しい。
けれども、構造材でもあり、後日、添え木等で補強すべきです。

屋根裏で見えなくなる箇所ということで、
社内検査などもパスした可能性があります。

 

◆対策

天井を施工する前であれば、天井裏に入らなくても確認可能。
建て方完成時に、小屋組を見上げてチェックする。

 

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■(2)編集後記

先週末、久しぶりに車での長距離移動で、
行き帰り共に、新東名高速道路を利用しました。
その時に感じたことは、静岡県内の最高速度120KM区間で、
以前より、車の流れが確実に早くなっている。

往復共に、3車線のうち、中央の車線においては120~130Km以上
で流れ、追い越し車線は130~140KM以上のペース。
トラックと一部の乗用車以外は、飛ばしている人が多い印象です。

走行ペースが速いので、新幹線との時間差が少なくなります。
乗り継ぎなどを考えると、車移動の選択が増えそうです。

 

 

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