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事例660『ホールダウンボルトの位置が悪い』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
昨日は風が強く、雨が横方向に降ってました。
そのため、普段雨が当たらないところまで
降り込んだようです。
雨は上から降るものとして設計、施工します。
昨日の雨で、雨もりした家が
多かったようです。
■(1)今回の事例__________
「ホールダウンボルトの位置が悪い」
__________________
 
ホールダウン
 
◆写真解説
ホールダウンボルトが端に入りすぎている影響で、
基礎にひび割れが生じている。
精度の悪い施工。
◆内容説明
筋違いを避けるため、端にボルトを埋め込むことは
珍しいことではありません。
ただ、今回のように端過ぎるのはNGです。
ボルト周囲のコンクリートの厚さ。
コンクリートの付着力に対しては径の1.5倍必要。
(16mmのボルトなので32mm~)
構造関連の本で、かぶり40mm以上取るように
記載したものもあります。
◆対策
立ち上がりのコンクリートを打つ前に
ボルトの位置をチェックする。
お客さんの予算の関係で、新築検査の
このタイミングでの検査を省略することが多い。
アンカーボルトの入れ忘れも頻発しています。
施工業者に不安がある場合、検査することをお勧めします。
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■(2)編集後記
今週、ハウスメーカーが役所相手に起こした裁判の
ニュースを読みました。
結果は、役所の敗訴。
役所は判決を不服として控訴しています。
許可を出した役所が、責任を負うようになると、
今まで我々がやっている住宅瑕疵の裁判も
役所も相手にするようになるでしょう。
今後この裁判がどうなっていくのか
注目しています。

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