事例661『ウレタン断熱の圧力』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
夕方、一旦自宅に車を置き、電車で移動。
そのまま事務所に戻ったため、
今日は電車で帰らないといけません。
終電は12時04分。
あと1時間しかありません。
普段、電車を気にしながら仕事することがないため
不思議な感じです。
■(1)今回の事例_________
「ウレタン断熱の圧力」
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ウレタン吹付
 
◆写真解説
ウレタン吹付によって、外側の防水紙が
膨れ上がっている。
外壁材が張れない、通気層を塞ぐ、
防水紙が伸びるなどの影響がある。
◆内容説明
ウレタンやセルロースファイバーなどの断熱材を
直接防水紙へ吹き付けると、吹付の圧力で
このようになることがあります。
これらの断熱材メーカーは
外壁側に構造用合板などの施工を推奨していますが、
コストがネックで使用できない現場も多いです。
◆対策
防水紙に直接吹き付けない。
吹き付ける場合は、防水紙の製造メーカーに
施工してよいか確認の上、防水紙の留めつけを
頑丈に行う。
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■(2)編集後記
高速道路を走る機会が多いので、飛び石による
フロントガラスの破損が年に1回くらいあります。
先週も石が当たり、1.5CMくらいの傷、ひびが入りました.
以前は任意保険を使ってガラスを交換しても、保険料が
据え置きでしたが、最近、割増に変わってしまったため、
小さな傷であればリペア業者に依頼し直しています。

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