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事例690『アンカーボルト 設置不備』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
移動中の車中で書いています。
今から今日最終の現場に向かっています。
到着は18時30分の予定です。
こんな遅くまで検査できるのは
今の時期だけです。
■(1)今回の事例__________
「アンカーボルト 設置不備」
__________________
 
アンカーボルト
 
◆写真解説
アンカーボルトが斜めに設置され、先が型枠に付いている。
このままコンクリートを打てば、先が露出する。
◆内容説明
アンカーボルトをセンターに設置したいけど、
鉄筋が邪魔している。
多少の斜めは仕方がないが、
写真はかなりひどい状態。
先の方は、かぶりも足らない。
かぶりがないと、コンクリートの付着力も減ってしまいます。
斜めに設置しても、上部はあとから曲げて
垂直にできます。
◆対策
コンクリート打設前に確認する。
基礎幅に余裕がなく、鉄筋を動かせない場合、
途中がカーブしていて、鉄筋を避ける
アンカーボルトもあります。
====================
■(2)編集後記
検査をしていて常に思う事ですが、
図面が少ない業者が多いです。
職人は図面を見て施工するので、図面が少ないと
職人の自己判断部分が多くなります。
結果、ミスも起こりやすい。
図面が少ない理由は、費用削減。
下請けの建築士に書かせるため、図面が増えるとコストが増します。
反対に、図面が無駄に多い会社もあります。
それは一部の大手ハウスメーカー。
いろんなパターンに対応するため、情報を全て記載。
その現場に関係がないことまで記載されている。
1枚の図面に関係ない記載が多いと、
重要な情報を見落とす原因になります。
どちらの例も、一つの現場にかける図面費用を削減している結果です。

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