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事例716『壁が高い』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
台風の進路予想を見ますと
月曜日あたり東海地方を直撃しそうです。
雨に濡れた後、天気が回復してもシートを取らない
横着な監督、職人がいます。
濡れたら早期に乾燥をさせないと
カビ、腐朽の原因になります。
■(1)今回の事例__________
「壁が高い」
__________________
 
筋違い起き
 
◆写真解説
筋違いによる耐力壁の高さが幅に比べ高い。
(赤色部。青色部が通常)
事例714で説明したとおり、幅が900mm以上あっても
高さが4M近くあると所定の耐力が望めない。
◆内容説明
2つ前の事例で説明しましたが、
筋違いによる耐力壁の幅、高さの比率は、
構造計算などの本に「柱間900mm以上、かつ、
高さと幅の比が3.5以下」と記載があります。
耐力壁の幅が910㎜の場合、高さは3185㎜まで。
写真は4M近く高さがあるため、
筋違いが起きてしまい、NGです。
◆対策
図面の段階でチェックをする。
筋違いでクリアしない場合は、面材を検討する。
面材は幅に対し高さは5倍までOK。
=====================
■(2)編集後記
たくさんの業者の方から、欠陥事例は参考になるとの
声を頂いております。
他人の現場の事は勉強になると思います。
ひどい例をたくさんストックしています。
紹介できるものから順番に出していきます。

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