自宅(築11年)の外壁タイルの一部が剥離した。
(部分的なタイル張の木造住宅)
乾式工法での施工。
剥がれた個所は南側の一部。
日本建築防災協会の統計資料(1998年)によると
タイル張り外壁の故障が確認されるまでの経過年数は
平均13.6年。
築10年から15年の間で、不具合が多く出るようです。
剥離の原因は、やはり日射の影響でしょう。
表面温度変化で起こる膨張・収縮の繰り返し応力が
関係しています。
10年過ぎているため、自分で修理しました。
今は接着剤が飛躍的に改良されていて、
新しい家のタイル剥離は少なくなっています。
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