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事例549『屋根裏に大量の鳥の糞』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
新築検査を依頼してきた方の契約書などを見ると、
未だに違法、又はスレスレのことをやっている業者がいる。
不動産の購入は、大半の方が初めて。
だから、おかしいと思わず契約してしまうようです。
■(1)今回の事例_________
「屋根裏に大量の鳥の糞」
_________________
 
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-鳥の糞
 
 
◆写真解説
屋根裏に大量の鳥の糞。中古住宅検査で発見。
室内へ異臭などはなく、屋根裏を隅々まで検査しなければ
気づくことはなかった。
◆内容説明
築10数年の中古住宅。
一時、鳥が住みついていた。
かなり不衛生な状態で、
購入前に気がついてよかったと思います。
屋根まわりに小さな隙間があると、鳥が入りやすい。
過去に、こうもりを見たこともあります。
◆対策
中古住宅を購入する時は、
床下、屋根裏など隅々までチェックをする。
===============
■(2)編集後記
中古住宅の購入前の検査が広がっています。
検査のやり方や範囲はさまざまで、
床下や屋根裏の確認も、点検口からのぞくだけの場合もあります。
シロアリや雨漏り、腐りを確実に見つけるため
中古住宅の検査では、床下、小屋裏は隅々まで見ることが大事です。
今回の事例も、屋根裏の奥まで入り見つけました。
築数年でも欠陥住宅は意外と多い。
当社が検査を行うと、購入できない率は60%を超えます。
長く使うつもりでしたら、徹底的に調べましょう。

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