大手有名ハウスメーカーが造成に失敗。
当初は、自然現象を理由に修補を拒否していたが、
私が現地を見て、書類を送りつけると修補すると言い出した。
ただ、やりかえは現実的でなく、
今後現象が進行しない修補を提案してきた。
この提案を受け入れることは、かなりの妥協になる。
最悪、裁判での決着も覚悟してました。
この件について、先週いい報告がありました。
メーカーがやりかえることなく、復旧できる工法を探し、提案してきた。
工事はかなり大変ですが、結果として元通りになる。
弁護士も入れず、裁判所にも頼らずの解決。
依頼者にとって、いい結果となりました。
造成のミスは意外と多い。
今回もメーカーが地盤の強度をよく確認しなかったのが原因。
このようなミスが減るように、注意を促して行きたいです。
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無事解決でほっとしました
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