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事例452『天井断熱材の欠落』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
 
欠陥調査をおこなった現場。
話し合いで解決できそうな事案だったのに、
業者は強気で歩み寄る気はなし。
今週ついに、調停を起こしてきた。
「顧客第一」という理念に騙されてはいけない。
家は高価な買い物。疑うくらいがちょうどいいと思います。
 
■(1)今回の事例______
「天井断熱材の欠落」
_____________
 
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-天井断熱材
 
 
◆写真解説
 
天井断熱材が広範囲で欠落している。
材料の不足が原因と思われる。
 
 
◆内容説明
 
よくある天井断熱材の不備は、「隙間」。
パック式の断熱材は、丁寧に敷かないと、多少の隙間が出やすい。
今回の例は、材料が足らず、あとから入れようと思って、
忘れたものだろうか。
天井裏は目に付かないので、検査をしなかったら、
そのままになっていたでしょう。
 
◆対策
 
工事中に断熱材の検査をする。
工事中に検査不可能で、
屋根裏に入れる場合は、完成時に確認する。
 
==============
■(2)編集後記
リフォームに関する問題のほとんどが
建設業許可を受けていない業者が引き起こしている現状から
許可業者でないと、請負できないようにする法律の改正案が出ている。
現在、請負代金の額が500万円未満のリフォーム工事は
建設業許可を受けていない業者でも請け負うことが出来る。
法律が変われば、悪徳リフォーム業者は減るでしょう。
過去関わった、リフォーム事件。
その会社は、高額歩合目的で入社した建築の経験がない営業が現場監督もする。
これでは、悪意がなくても、これではミスが起きて当然。
法改正に抵抗する業界内の圧力もあるかもしれませんが
早期に実現することを願います。
 
 
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