こんにちは住宅検査カノムの長井です。
瑕疵書類の作成は、頭と神経を使うためか、
非常に疲れます。
最近は書き終えると、見直すことができないくらい
疲れきってしまいます。
そのためチェックを、スタッフや
仲間の検査会社の建築士にしてもらいます。
■(1)今回の事例________
「雨漏りによる木の腐朽」
________________
◆写真解説
雨漏りで長期間躯体が濡れて、木が腐った。
不朽菌による被害が進み、
材料を取り替えるか補強をしないと危険な状態。
◆内容説明
バルコニーからの雨漏りを放置していて、
軒天をめくたら、構造体が腐っていた。
木材が濡れると、不朽菌の活動が始まる。
火事で燃えたように見える
色が黒い部分は、不朽菌によって腐っている。
ここまで不朽が進むと、バルコニーとはいえ
放置していたら危険。
◆対策
雨漏りしたら早めに修理をすることが大事。
====================
■(2)編集後記
4年半で17万キロ走った車を買い替えました。
次の車は、ハイブリット車。
距離を多く乗る私は、年間60万円ほど
ガソリン代が安くなる予定です。
まだ10KMくらいしか乗ってませんが、
加速時以外は、エンジンの回転数が上がらない。
信号待ちのときは、アイドリングスットプ。
非常に静かです。
住宅業界の内情を広く知っていただくため
人気ブログランキングに参加しています。
↓ポチっと応援、お願いします!
人気ブログランキングへ
ブログ
事例464『雨漏りによる木の腐朽』
有限会社カノム 名古屋市守山区小幡南三丁目20-28 シャトー小幡駅前 303
最近の更新
- 2023/02/01
- 冬の備え
- 2023/01/30
- 品質管理の実施具合
- 2023/01/25
- 一条工務店の省エネ性能
- 2023/01/21
- 事例1278 「先張りシート、施工不備」
- 2023/01/16
- 建築工事標準仕様書・同解説 JASS5改定