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事例482『土台の欠損』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今日は三河方面へ検査へ行ってきました。
国道23号バイパスが延びているおかげで
70KM弱ある現場まで、車で1時間くらいで行けます。
■(1)今回の事例________
「土台の欠損」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-土台欠損
 
◆写真解説
電気配線。床下から1階へあがるスペースがなく、
構造材の土台を大きく穴あけし、通している。
力の係り具合によっては土台が破損する。
◆内容説明
配管は、床下、天井裏の水平面で主に配管される。
上下階をつなぐ垂直の配管は、壁内等に通される。
木造住宅では、配管経路を職人まかせにしているケースが多い。
配管を通す「パイプスペース」の設計がない場合、
壁内へ配管を通すしかなく、壁の上下端にある梁や土台の構造材が切り欠かれる。
木は容易に穴あけができるため、
木造でよく起きている事例。
◆対策
設計時に配管経路を決めて、パイプスペースをとる。
パイプスペースを取ると、部屋など空間が多少狭くなりますが、
構造材を傷めない方が重要です。
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■(2)編集後記
欠陥調査の報告書を出すと、かなりの確率で業者から
報告書の内容がおかしいと言って来る。
認めてしまうと、責任や多額の補修費がかかるためで、
内容はあまり見てないようです。
先月検査した家も、報告書の内容はデタラメだと言ってきた。
軽く反論したら、その後は黙ってしまい。
結局今、大掛かりな手直し工事をしている。
今まで数多くの検査を行ってきて、その経験などで書類を書いています。
瑕疵データの蓄積も多くあり、瑕疵項目のほとんどは自信をもって記載しています。
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