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事例497『基礎の高さ不足』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今日の午前中、検査に行った現場。
ソーラーパネルの職人が、暑さでバテていた。
屋根の上は、日陰がない。
また、屋根材の照り返しがあるので相当暑い。
また休んでいると思われるくらい
まめに休憩を取らないと熱中症になるようです。
■(1)今回の事例________
「基礎の高さ不足」
________________
 
 
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-基礎高さ
 
◆写真解説
地面からの基礎高さ不足。
長期優良住宅、フラット35は40CM、その他は30CM必要。
写真は約24CM。
◆内容説明
地面から高いほど、シロアリ被害が軽減されるなど
劣化対策から基礎の高さが決められている。
基準(告示1347号など)を無視してか、知らずか、
基礎を低く設計しているケースが過去に3件あった。
高さ不足は、当然裁判でも瑕疵として認定される。
地面に基礎が深く埋まっていれば、
周囲を掘る工事で対応できるが、
掘れない場合は、建物を持ち上げ基礎を造りかえるしかない。
◆対策
設計図書をチェック。
また、外構工事で基礎の周囲を高くしすぎない。
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■(2)編集後記
「うちは昔からこのやり方です。ダメだと言われたことはない」
これは、現在調停中の物件で、
基準法に違反している瑕疵に対する業者からの反論。
修補が困難で、認めてしまうと費用が高額になるため
何とか逃れようとして記載したようです。
明らかな瑕疵である以上、
品質レベルが低く、今まで建てた家全てが欠陥だと
自分から言っているようなもの。
今までこの業者に建ててもらった人がかわいそうです。

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