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事例519『気密シート端部の処理がNG』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
瑕疵問題解決の話し合いのテーブルに同席してきました。
相手が建築のプロだけに、条件を平等にするために
必要と感じる方が多いです。
楽しい仕事ではありませんが、
問題解決に役立つならという思いで参加しています。
■(1)今回の事例________
「気密シート端部の処理がNG」
________________
 
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-気密シート不備
 
◆写真解説
気密シート端部の処理がなく、隙間だらけ。
これでは所定の気密が確保されない。
気密テープなどで密着させる必要がある。
◆内容説明
壁内へ湿気が入らないように施工した気密シート。
天井裏は隙間だらけで気密の意味がない。
天井裏以外でも、コンセント部などで
気密の処理が中途半端な施工をよく見ます。
気密住宅に慣れた職人、監督であれば間違いは起きにくい。
最近は長期優良住宅を選択した場合、使用する断熱材、躯体の構造に
よっては気密シートが必要な場合があり、意味も分からず
施工している場合もあります。
◆対策
気密工事は監督、職人の理解が大事。
任せっきりにしないで、途中のチェックを怠らない。
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■(2)編集後記
ダイワハウスが床下点検用のロボットを
約200万円で売り出すそうです。
よく床下に入るので非常に興味があります。
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-床下ロボ
ただ、過去に住友林業が同じようなロボットを使っていて
不具合が多くてやめたとか、
トヨタホームの現場では基礎底に深い掘り下げがある
商品があり、落とし穴になるとか、
ダイワハウスの床下は障害物が少ないのに対し、
一般の家では、配管等が複雑に施工されているのを考えると
導入への障害は大きいです。
過去、人通口の先が1.5Mくらい基礎底が下がっている現場もあった。
もし、ロボットだったら転落してしまうでしょう。
もう少し量産化されて、改良されるのを待ちたいです。

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