「業者が無知」 その場合やるべきこと

10月は検査が忙しかったせいか、秋を感じることなく寒くなった感じです。
昨日は午前中、書類作成をする予定でしたが、それは夜やることにして、
早朝出発し、午後からの仕事に間に合うように紅葉を見てきました。
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-紅葉12
(長野県南部の山 標高1000Mくらいから撮影)
標高1500m以上の山頂付近はきれいに紅葉しています。
ただ、バイクで行ったので寒かった。
最低気温4℃。風防をMAXに起し、ハンドルのヒーターをHI、
風を通さないゴアテックスの防寒着にダウンのインナーを着ていても
寒かったです。
------------------------------------------------
危険や重大でない瑕疵に対し、取り壊しなど過分な費用がかかる修補は
裁判などでは認められない。
そんなことは通常は知らないから、ちょっとの瑕疵に対し
補修ではなく、部材交換を要求する方が意外と多いです。
簡単に交換ができれば業者もゴネませんが、
建築部材はあとからでは簡単に交換できないものが多い。
例えば、柱を交換するには、屋根や梁などを
撤去しないと無理です。
もめている瑕疵が、業者の無知からくるものであれば、
重大な瑕疵がある可能性は90%。
それを発見するかしないかで交渉の状況は全然違います。
工事中、完成後問わず、業者が無知だと感じたら
時効が来る前に、きちんと全体を調べる必要があります。
住宅検査カノムの
スマートフォンサイト→こちら
 
PCサイト→こちら

  • URLをコピーしました!
安心への第一歩!まずはお気軽にお問い合わせ下さい 売り込みは一切致しません

052-739-5471

24H自動音声対応案内

有限会社カノム
名古屋オフィス: 名古屋市守山区小幡南三丁目20-28 シャトー小幡駅前 303
浜松オフィス : 静岡県浜松市浜名区三ヶ日町鵺代

即対応・土日検査可 24時間受付 メールでのお問い合わせはこちらをクリック