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事例819「屋根荷重による2階床の傾斜」

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今回の記事は、ブログだけの配信です。

 

■(1)今回の事例______________

「屋根荷重による2階床の傾斜」
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床の傾斜
◆写真解説

2階床の傾斜(9/1000)。原因は屋根荷重がかかる2階床梁がたわんだ。
1階の天井にも亀裂が発生している。

 

◆内容説明

1階が広いLDK。壁が少ないため、梁が長くなる。
構造計算書を確認すると、ぎりぎりの梁せい(高さ)を選択。

意匠優先の設計では、構造が犠牲になることが多い。

構造計算では一応OKが出ている。
屋根荷重が計算値より重いか、梁の耐力が弱かったため
梁がたわみ、床が下がったと思われる。

 

◆対策

この件に関しては、建築士を信頼するしかありません。
確認は、完成時など床の水平を確認する。

 

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■(2)編集後記

神や運命など信じないほうですが、検査をしていて
たまに「そういうこともあるのかな」と思うことがある。

ちょっとしたことがきっかけで、検査を依頼。
検査に入り、もっと重大な瑕疵が見つかった時にそう思います。

例えば、
・雨漏り検査の依頼を受けて、家の沈下を発見。
・断熱材の不備がきっけけで検査に入り、構造の重大な瑕疵を発見。
・ジャンカがきっかけで検査に入り、建物の配置のずれを発見。

大きな瑕疵を知らせるために、目に付きやすいミスが生じる。
小さな問題はシグナルを出しているのかもしれません。

そんなシグナルを見過ごしている方が大半だと思います。
家に疑いが生じたら、検査を入れることをお勧めします。

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