事例926「勾配天井の壁、断熱欠損」

10年以上、欠陥写真をアップしてきた中で
今回、最長の2週間以上、更新をさぼりました。

今週もややスケジュールがタイト。
来週くらいから前のペースに戻る予定です。

 

■(1)今回の事例______________

「勾配天井の壁、断熱欠損」
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断熱欠損

◆写真解説

勾配天井部の壁、断熱材が入ってない(オレンジ色の部分)。
よくある例です。

 

◆内容説明

赤外線サーモグラフィー画像のオレンジ色の部分は、他に比べ温度が高い。
(春の天気のいい日の昼間に撮影)
つまり、この個所の断熱材が抜けていることを示す。

断熱専門職人が行うウレタンでの間違いは少ない。
大工さんが施工をするグラスウール、ロックウールでのミスが目立つ。

この部分、夏場は暑く、冬は冷たくなり
冷暖房効率を下げる。

 

◆対策

断熱材施工後の検査を行う。

 

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■(2)編集後記

企業イメージと違い、品質が芳しくない有名ハウスメーカー。

近くお客様センターの責任者と話し合いをする機会があります。

あっさり非を認めるか、言い訳するか、行ってみないと分かりません。

おかしな事を言った場合は、ここで紹介しようと思います。

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