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事例1009「基礎厚さ不足」

今日は静岡市で検査。

気温も久しぶりに暖かく、富士山もきれいに見えました。

静岡市までは200KM弱。
片道500KMでも車で日帰りするため、遠く感じません。

 

■(1)今回の事例______________

「基礎厚さ不足」
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◆写真解説

布基礎の底版、厚さ不足。図面の指示は150mm。
施工は120mm。30mの不足。
仕様規定違反でもあり、かぶり厚が不足する。

 

◆内容説明

布基礎の底盤部分、地面に埋まり隠れるため、いい加減に施工されることが多い。

完成した家の検査で、底盤の厚さを測ると
図面や告示規定の150mmが確保されていなかった。

全て地中に埋まる布基礎の底盤は、かぶり厚(60mm)を確保するためなどから、
告示で厚さが150mm以上と決められている。
(かぶり上60mm+下60mm+鉄筋径10mm×2など)

 

◆対策

埋め戻し前に基礎の出来形をチェックする。

 

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■(2)編集後記

昨年からあるメーカーの欠陥検査依頼が多い。
原因は今のところ分かりません。

開示されているデータを見ると
経営状態はよく、過去最高の業績。

利益確保が優先で、下請けを叩き、職人の質が落ちているか
手抜きをしているのでしょうか。

 

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