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黒いものを白と言わせる

今日は1日欠陥住宅検査。
今月、来月は欠陥住宅検査が多いです。

第三者委員会、第三者検査・・・
第三者であることは確かでも、中立でないケースもある。

ハウスメーカーが依頼する外注検査。
第三者検査ではあるが、現場に来た検査員は、監督の顔色を気にしている。

監督は自分の仕事を増やしたくないため、
いろいろ指示をされるのを嫌います。

知り合いの建築士がアルバイトで検査業務を引き受け
厳しく検査をしたところ、雇い主から注意を受けたという話もある。

先日、紹介しました造成工事で隣家を傾斜させた事件。
傾斜や基礎が破壊した事実を記載した書類を送りつけたところ、
「自社で依頼した調査会社は問題ないと判断している。
修理の必要性はない」という回答が来た。

こんな回答に納得すると思っているのでしょうか。

 

 

 

相当ひどい欠陥住宅

これは相当ひどい、素人が施工したのでは、という欠陥住宅に
今までは1年に1件くらいのペースで遭遇している。

昨年は2件。今年はすでに2件もそのような現場に関わった。
1件は、確認検査機関が図面のミスを気づかず確認を通している。

確率からすると、10万件に1、2件程度くらい(私の予想)で、
宝くじの高額当選に比べれば、掴む確率は高いです。

こういう現場は、相手に責任を取る能力がないケースが90%以上。
経営的にぎりぎりで、品質のことは気にしていない。
そのあたりを契約前に見極めれば、大外れを引く確率は下がります。

 

 

名古屋地元の隠蔽企業

この仕事を始めた頃(約20年前)に依頼を受けたお客様の家の隣で、
分譲住宅会社が大規模な造成を行った。

工事中、大きな振動を伴い、外壁などにひび割れが発生。
業者の対応も悪いため、弊社に現場調査の依頼。
本日現場に行ってきました。

分譲住宅の会社は、自分の外注先に家屋調査をさせ、
家に影響はなく、境界ブロックと一部外壁のひび割れの補修案を出した。

補修工事に着手するのを止めて、本日私が現場調査したところ
家の不同沈下が発覚。ベタ基礎も真ん中から折れていた。

プロが見れば不同沈下していることが分かるレベル。
おそらく分譲住宅の会社は、沈下を認識していながら
何もなかったようにするつもりだったと思われる。

外注先が家屋調査した検査報告書は、
家の中を歩けば気づく傾斜があるにも関わらず、家の不同沈下には一切触れていない。
おそらく、担当者が改ざんを指示したと思われる。

この会社、一昨年、問題を起こた際の謝罪内容の中に
嘘があったことも、今回の件で発覚。
隠蔽体質が染みついている会社のようです。

今後の対応が悪ければ、TVカメラを入れる予定。

 

2日間の瑕疵検査、終了

2日間の欠陥検査を終えました。
瑕疵を修理するのに、根本から納まりを変える必要があり、
かなりの金額が必要になりそうです。

欠陥住宅の問題は、設計者や施工者が不具合を予見できれば、
問題は起きません。
(予見できていても、そのまま施工した場合は別ですが)

今回の例も、誰か一人でも施工途中でおかしいと気づけば
問題発生を防ぐことができたはず。

今から弁護士事務所に移動し、
依頼者と代理人の弁護士に検査内容を説明します。

 

 

 

 

 

反論意見書作成依頼

「3日の月曜までにどうしても反論の意見書が欲しい」

金曜日に弁護士から連絡があり、本日、意見書をまとめました。
日にちが無さすぎるので、断ろうと思いましたが、
相手がいい加減な主張をしていて、
依頼者側が、裁判で不利になるといけないため引き受けました。

相手業者は、よく建設業を営んでいるなと思うくらいの知識レベル。
技術力より営業面で優れている方が、この業界では大きくなります。

紛争になった皆さんは全員、その業者に依頼したことを後悔します。
話を聞くと、当初は多少、警戒していたが、相手のペースに簡単にはまり、
契約してしまうようです。特殊詐欺事件と似ています。

最近、SNSで「インスタグラムで家が売れた」という広告が出てきた。
まさに、見た目だけで飛びつくと、失敗の元。

飲食店のように1回行って良くなかったら、次は行かないということが
家の購入では難しい。

 

 

 

 

業者の態度が豹変

完成時からカビで悩まされている家。

予想以上に床下への水蒸気の流入が多く、
大修繕を行わないと改善できない見解を出した。

昨年、業者との話し合いに同席。
役員から家を買い取るような話まで出て、進展すると思っていたら
施主のところに相手の代理人になった弁護士から手紙が届いた。

今後、詳細を送ってくるようであるが、おそらく、
最小限の対応で切る抜けるつもりであろう。

今回は予見できなかった内容だと思われるが、
不具合、それも健康被害に直結するカビ被害を出し、逃げる対応は良くない。

大手、中小、零細業者でも、すぐに弁護士が出てくる事例が増えています。
その中でも、責任をきちんと取る大手、地元業者も多くあります。
依頼先は、そのような業者に頼むのが良いです。

 

 

相手の主張 

大手メーカー相手の裁判。
断熱材の広い隙間を指摘したところ、
弊社の基準では8mmまでの隙間はOKという回答。

外壁のシーリング目地並みの広さ。
一般的には広すぎる。
全体に8mm隙間を設けた場合、面積比で2%の断熱欠損となる。
(使用する断熱材のサイズで計算)

2%は小さな数字ですが面積が100㎡あれば2㎡。
1M×2Mの欠損は小さくないです。

ちなみにこのメーカーのホームページやカタログには
「少しの隙間も造らない」みたいな表現になっています。

カタログなどはいくらでも嘘が書けます。

トラブルになる確率が高い会社

今、トラブルになる確率が一番高い会社は○○○○○○○。

今時珍しい、あり得ないミスを連発。
ミスをしても責任は取らず、裁判所での解決を好む。

このような状況を世間は知らないため、新規受注に影響はないようだ。

反省や改善する気はない様子。
マスコミに叩かせることを検討中です。

言い訳

今日の午後からの新築検査2件。指摘が非常に多かった。
明日、朝早い時間の飛行機に乗るため、早く仕事を切り上げるつもりでしたが、
書類作成などで、日付けが変わりそうです。

検査で指摘をすると、言い訳を聞かされるケースがほとんど。
今日の午後からの2件も言い訳してました。
聞いていて、おかしな内容は、突っ込みを入れることも多いです。

あきれる言い訳は、壁内結露でカビが生じているケース。
「住まい方に問題がある」とたいていの担当者が言います。

おそらく頭の中が、冬場の窓ガラスの結露とごっちゃになっている。
悪い言えば、無知。こういう相手と話しても、話が進みません。

結露については、この業界、無知な人が多い。
数年原因が分からないで放置されている例も多いです。

壁内結露が発生=設計か施工に不備がある。
それなのに、図面どおり施工されている、原因は分からないという言い訳はおかしい。

壁内結露は躯体を腐朽させる。カビの発生は健康被害につながる。
正しい設計施工がされていれば、発生しない。
壁内結露やカビ問題は、強気に業者を責めても良いです。

 

業者の本性

日の入りが早いため、先週から朝8時スタートの検査が多い。
現場が遠いと出発も早く、今日は5時半過ぎに出発しました。
明日はTVの仕事。疲れた顔を残さないように早めに寝ようと思います。

カノムは裁判になる仕事はしないと嘘の情報を流している人がいるようですが、
実際には、たくさんの裁判をサポートしています。
(自社に仕事を引き寄せるのが目的のようです)

裁判になると相手の本性が良く分かります。
実直な会社、極悪な会社、タイプはいろいろ。
大手でも両方のタイプが存在します。

大手の本性は、ある程度、情報が蓄積されています。
ただ、トップが変われば、真逆になることもあるので、常に正しいとも限りません。

トラブルにならなければ、本性がどちらであっても、影響は少ない。
慎重な業者選びをお勧めします。

 

 

 

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