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建売完成検査

今月は建売の完成検査が多いです。

本日、伺った現場。
上場企業の家で、最後、床下に入るまでは、ほぼ完ぺきでした。

このまま良い結果で終わると思っていたところ、
床下でとんでもない施工が目に入りました。

「基礎梁の寸法を間違え、不適切な補修が施されていた」

ミスが出た場合、監理者である建築士に報告し
監理者が補修指示をする必要がある。
それをやらずに職人が自己判断で補修をした。

こういったミスが出ると、買う側も気持ちよく引き渡しを受けられない。
ミスは仕方がないとしても、なぜ適切に補修ができなかったのか。
床下でバレないと思っていたと思います。

このような現場に限って、買主さんは、何かを感じ
検査を入れるのかもしれません。

不吉な予感がした場合、家を調べてみることをお勧めします。

 

 

ダメ大工

現場に行った際、職人から嫌がられているか雰囲気で分かります。
昨日、伺った現場は、大工(40代)に挨拶をしても無視。
愛想がない大工だと思っていたら、向こうから喧嘩を売ってきた。

検査を嫌う職人は、自分の仕事に自信がない。
自信がないから、検査員を脅し、指摘を言わせないようにする。

よほどひどくない限り、売られた喧嘩を買うようなことはしません。
検査をして内容が悪ければ、きつく叱ってやろうと思います。

案の定、検査の結果、ダメな箇所だらけ。
しっかりダメ出しをして、黙らせました。

 

完成検査での指摘率

今日は16時から名古屋地裁で裁判。
昨年の秋には無かった保安検査が導入されていました。
内容は、空港で受ける検査と同じものです。

今月は完成物件が多いです。
完成検査で仕上げ不良以外の指摘が出る確率は約8割。

指摘をさらに詳しく見ていくと9割が床下での指摘。
目につかない個所は、施工も甘くなり、チェックが行き届かないため
ミスが出やすいです。

検査による工事の遅れ

明日からの3連休。3日のうち2日は欠陥検査。
(欠陥検査:すでに完成していて不具合が生じている家)
年末に予定が入れられず、年明けまで待ってもらいました。
今月は計4件の欠陥検査に行く予定です。

施工者の中には第三者検査が入ることで工期が遅れることを懸念する会社がある。

一つは、検査員との日程が合わない心配。
工程管理がきちんと出来ている現場ほど、日程は前もって決まるため
そのような心配は不要です。
着手から完成まで1日も予定がずれない会社もあります。

今まで15年以上検査をしていますが、急な依頼でも、私の都合で現場を止めたことはありません。
(検査の部分以外を先に進めてもらったことはあります)

もう一つは、是正で工期が遅れる心配。
納期が厳しい賃貸マンションやクリニックなどでも検査に入っていますが、
施工に自信がある会社は、そんなことを心配しません。
指摘を心配するのは、品質に自信がない証拠です。

お客さんが工期を急いでいないのに、慌てて施工する理由は、
決算数字をよくするためか、早く資金回収したいからです。

現在、検査に入っている現場。この会社は標準で60日工期。
お客さんが契約時に、急いでやらないことを契約内容に加えたため、
3倍ほどの工期を取って、しっかり確認しながら工事を進めております。

業者側の言いなりにならず、自分の希望を伝えることも大事です。

 

 

 

 

今年最後の出張

今日は今年最後の出張。
東京駅の東北や上越新幹線のホームはいつもより混んでいました。
早めに帰省する方が多いようです。

今年は遠方からの依頼が増えました。
交通費などの費用がかさむにも関わらず、依頼いただけることは
ありがたいと思っております。

特定の地域で依頼が増えれば、拠点を増やすことも考えております。

来月は7,8回出張の予定があります。
1ケ月の交通費代の最高額を更新する予定です。

完成時の出来栄え

北陸方面。チェーン規制が出ていたため、多少早めに事務所を出発。
雪は大したことなく、早めに現場に着きました。
愛知は晴れ。北陸方向は雨、雪。完全に冬に天気です。

完成時の仕上げ。
大手ハウスメーカーほど悪い印象があります。
社内検査もせずに引き渡す事例も多いです。

傷くらい、住み出せば付く。
建築現場は傷が付いて当たり前。

そんな考えの担当者もいます。

補修の専門業者も多く存在し、手を加えれば、
傷なしで引き渡しすることは可能です。

必要な作業だと思いますが、コストダウンの一環でカットされているかもしれません。

 

屋根工事

本日の検査で、瓦の仕上がりが悪いという指摘をした。
(まだ、足場がある状態)
波打って施工された瓦は見苦しい。
それでも監督に見せたら、ピンと来ていなかった。

整然と施工された瓦を見るのが好きです。
少しでも乱れると、美しさを壊します。
今まで検査をしてきて、素晴らしい施工を数多く見ていますが、
たまに、雑な施工を見かけます。

職人にしてみれば、屋根の上なんて、あとからよく見えない、
少々の事は大丈夫だという気持ちで仕事をしているでしょう。

ドローンで今後、屋根撮影を始める予定。
不備が見つかれば、足場をかけてやり替えしないといけなくなるでしょう。

引き際

ITや自動車ほどではないか、建築技術も変化してきている。
最近、特に省エネの仕様の変化が大きい。

そんな中、大ベテランの先輩方が、昔の基準をもとに
ダメ出しをしている例を耳にする。
過去は確かにNGでしたけど、今現在は問題無い。

現場にも出ず、最新の情報を勉強している訳でもなく
今の基準を説明しても、頭が固く、意見を譲らない。

こういう先輩方を見ていて、私も自分で現場に出なくなるか
情報を取る、読むのが面倒になったら、引退しようと思いました。

 

 

事故検証

年に数件、車がぶつかった建物の検証を行います。

今日伺った現場は、外壁の損傷はひどかったですが、
躯体への影響はありませんでした。

普通乗用車の場合、基礎、土台付近にバンパーが当たるため、
猛スピードで突っ込まない限り、躯体への被害は出にくいです。

 

 

パーフェクト

出版記念セミナー、空席もなく満員の状態。
ご参加ありがとうございました。

久しぶりに新築検査で全検査、指摘ゼロの現場が出ました。

基礎配筋からかなりの警戒モード。
社内検査を厳重に行っていたと思われます。
完成まで計6回、検査に伺いました。

全検査、指摘なしは、年間にゼロ、又は1件くらい。本当に珍しいことです。
この会社の印象が変わりました。

 

 

 

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