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Windows10アップデート

昨日の早朝、Windows10をアップデートしたら
パソコンにいろいろ不具合が起きた。
私だけではなく、ツイッターでも、このアップデートに
ついてたくさん不具合が投稿されていました。

一番大きな問題はofficeが使えなくなった。

事務所の他のパソコンは問題がなかったですが、
修復に手間がかかり、仕事どころではない。
家にも持ち帰りまして、復旧したのは今日の午前、
かなり予定が狂いました。

こういうケースを想定して、ソフトやパソコンなどの組み換えを
検討中です。

 

事例1210  「棟換気未施工」

昨日の午後から、出先でパソコンがネットにつながらなくなりました。
スマホで代用できる部分もありますが、できないものもあります。

普段、スマホ、タブレット、パソコンを使い分けています。
複数台あると、効率の悪い部分も多く、
できるだけ統合できないか考えています。

 

■(1)今回の事例_____________

「棟換気未施工」
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◆写真解説

棟瓦をめくり、棟換気の有無を確認。換気開口が施工されていなかった。

 

◆内容説明

「建築工事標準仕様書・同解説 JASS12 屋根工事」
日本建築学会 2020年改訂版において、棟換気の内容が追記されるなど
屋根の頂部である棟に換気を付ける設計が増えています。

写真は屋根断熱の家。
内側にウレタンがあり、棟換気が確認できないため、瓦をめくって
開口の有無を確認したところ、棟換気が未施工だった。

屋根断熱材の外側に通気層を設ける場合、
通気層内の空気は湿気やすい。頂部で空気を排出できないと
結露により屋根が腐朽しやすい。

 

◆対策

図面での指示が不十分なケースが多い。
図面に明記し、施工中に棟換気の有無を確認する。

 

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■(2)編集後記

就活の学生に人気があるハウスメーカー。

求人倍率が高く、優秀な人が集まっているかと思えば、
その会社の現場監督の大半は、やる気がなく、ルーズな人が多い。
連絡をしても無視、検査に立ち会わない、是正書類は5回くらい
催促してようやく出てくる。

仕事の内容よりは、会社のブランド、待遇の良さで会社を選び
(私もそうでした)
仕事してみたら、やりがいがなかったというパターンで、
辞めたくても、今より待遇が下がるので、辞められず
ダラダラ過ごしているように思います。

監督さんが比較的優秀なのは、数社だけです。

 

日経アーキテクチュア

明日発売の1月28日号から連載が始まります。
テーマは「欠陥防止の勘所」


毎月第2・第4木曜日発行
雑誌購読料金(税込)1年(24冊)24,900円
+「日経クロステック」1年(24冊)39,700円

月2回発売の雑誌。毎号の連載を打診されましたが、
月1回の原稿を書くのでさえ、時間の確保が厳しいため、
月1の連載にしていただきました。

今春、休刊になる日経ホームビルダーはあと1回で連載が終了。
最終号に載せる原稿を現在、書いているところです。
(本来、年末年始の休みに書く予定でしたが、裁判書類などの
作成が大量にあったため、大幅に遅れております)
最終連載として、重要な内容を選んでおります。

検査書類 

週末、完成させた欠陥住宅の書類は70ページ超え。
最近の傾向として、書類のページ数が増えています。
指摘項目が多くなっているのが一つの要因です。

欠陥検査の値段設定は大きく分けて、現場検査と書類作成。
現場検査の方が高い印象だと思いますが、実は、書類作成の方が、
現場検査より時間を要するため、費用配分は上です。

ページ数の増加により、作業時間が増えれば、
価格改定も検討しますが、今のところ改訂予定はございません。

昨年末、たくさんの欠陥住宅検査を行いました。
指摘に対する相手側の回答が、いくつか出てきております。
1件は、来月から大改修が始まります。
住みながら工事ができないため、寒い時期ですが仮住まいになります。

 

 

住宅系のYouTube

周りから「YouTubeやらないの?」とよく言われます。
5分くらいのものを編集無しでやれば、忙しくてもできると
勧められますが、今のところ予定はございません。
時間がない以外に、表に出せない情報が多いのも理由です。

最近、家を買う、建てる方がYouTubeで知識を得て
依頼先に要望を伝えるパターンが多いようです。

YouTubeで知識を得たとしても、細部までの理解は難しく、
依頼先のプロに細かなところを任せるしかありません。
ただし、要望を聞いた依頼先に知識がないケースでは、
おかしな内容に向かうこともあります。

例えば、Aを選んだらBは要らないのに、A、B両方つけてしまう。
CとDをセットでつけないと効果がないのに、Cだけつけるなど。

これらのケースは、お金の無駄になります。
(業者にとっては売上UP)

チグハグな家にしないためには、依頼先に十分な知識があることが重要です。
建築紛争の被害者がよく言う発言、
「プロだと思って依頼をしたら、専門知識がなかった」

無知な業者はたくさんおります。依頼する際に知識の有無を確かめましょう。

 

 

 

現場監督の不満

年に数件、現場監督から退職の連絡を頂くことがあります。
次はどこに行くか尋ねると、この業界を去るという方が意外と多いです。
昔に比べ休みの面などは改善されているものの、
現場でのストレスは多くなっているように思います。

今現在でも、ほとんどの現場が工期や予算面で余裕がなく、
皆、ぎくしゃくしている印象です。
現場で職人と話をすると、待遇がひどいという話が多い。
職人の不満が強ければ、信頼関係も築きにくくなります。

欠陥住宅の原因の中で、現場監督が関係することが多い。
ハウスメーカーは、欠陥住宅を減らすために、改善すべき内容を
分かっているものの、そこにお金をかけられない。

そんな状況を見ていると、欠陥住宅はまだまだ減らないと予想しています。

 

 

 

 

 

 

コロナ禍でも業績を伸ばす会社

この1週間、飛行機、新幹線、車での長距離移動がありました。

利用している人は、新幹線(東海道)が1両(指定席定員100人)に約10人。
飛行機はかなり減便しているものの、行きは約15人(定員約300人)、
帰りは約25人(定員約160人)でした。
高速道路は、以前の緊急事態宣言時、ガラガラでしたが
今回は普段どおりの感じです。

 

株は所有していませんが、住宅関連の株価の動きは
日頃、スマホでチェックしております。

昨日、タマホームの株価が続伸というニュースが表示されました。
内容を確認すると、通期予想を上方修正。注文住宅の受注、
分譲住宅、リフォームなど全て順調のようです。

ここ以外、分譲大手の株価も最近、高値で推移しております。

このコロナ禍、全ての住宅メーカーが好調ではありません。
非上場大手、地元工務店含め一部だけ調子が良いです。
その反面、調子の悪いメーカー、地元工務店もあります。

調子が良い理由は、さまざま。
商品、価格に魅力があるという理由なら良いですが、
商品は特に魅力がなく、セールスプロモーションが優れている
という会社もあります。

家を購入しようと思ったとき、依頼先の分析が冷静にできれば、
建ててからの後悔は確実に減ります。

 

 

 

 

 

 

建築士賠償責任保険

ブログ更新が5日ほど空いてしまいました。
こんな時期ですが、内容的に延期ができない仕事ばかりで
移動の多い1週間でした。
できる限りの配慮をしながら仕事をしております。

建築紛争で、設計監理者である建築士に責任追及する例が
増えています。

欠陥住宅は施工者に原因であることが多いです。ただ、
設計図書が間違っていた。また、監理者がチェックしていれば、
ミスが防げたという例もあります。

建築士の責任が確定しても、問題となるのが支払い能力。
大手の設計事務所はごく一部、住宅を手掛けるのは
小さな設計事務所が大半です。
責任を取りたいが、お金がないというケースがよくあります。

こういったケースのために建築士の賠償責任保険があります。
ただし、加入率はあまり高くありません。

ミスをしないだろう、何かあっても施工者が責任を取る、
保険料が高いというのが加入率の低い原因だと思います。

設計事務所に設計、監理を委託する場合、保険に加入しているか、
確認することをお勧めいたします。

 

事例1209 「土台のサイズが小さい」

休み明け早々、割と忙しい一週間でした。

来週までややスケジュールがきつく、
この3連休も全て予定を入れております。

 

■(1)今回の事例_____________

「土台のサイズが小さい」
_______________________

◆写真解説

土台サイズが小さく、基礎との隙間を木片を入れておさめた。
床鳴りの原因になりやすい。

 

◆内容説明

写真はリビングの床下で、1階に壁のない基礎部分。
基礎上のため、土台材を載せるべきところ、
サイズが小さい、大引き材を設計した。原因は設計ミス。

ベタ基礎は、スラブの区画が広くならないよう、
1階の壁のない箇所にも基礎梁を入れることがある。
このパターンの際によくある事例。

上に壁が載らないため、構造的な影響はないが、
土台をきちんと緊結できないため、床鳴りの原因になりやすい。

 

◆対策

基礎伏図と土台伏図を照合する。

 

 

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■(2)編集後記

工務店選びをしている方からの質問。
「工務店の品質ランキング付けは信用して良いか」

答え、評価をする人は誰か、どのように評価しているか
で判断したほうが良い。

例えば、民間検査会社が評価している場合、そこへ費用を払い、
検査をしないとエントリーできないと思われる。
エントリー企業が限られ、利害関係のある中で、忖度の可能性を
考えると、信用度は低い。
検査費用を広告費と考えれば、工務店もお金を出しやすく、
システム自体が、お互いの利益だけで、顧客目線でないように思える。

また、雑誌やネットなどでみかける「お勧め優良工務店」。
これも広告費が発生しているはずで、お金を払わないと
載らないものが大半だと思う。

ある県の新聞社が取りまとめている例では、
トラブルの多さで有名な悪徳業者も掲載されている。

中には信頼できるものもあるとは思いますが、
あくまで企業広告だと思った方が賢明です。
「広告は嘘をつく」・・そう思って参考にする程度がよいでしょう。

それよりは、紛争発生率、不具合発生率、雨漏り発生率などのマイナスデータを
開示したほうが、信頼できます。
(そのデータが正しいかを検証しないといけないですが)

 

 

 

30年超ノーメンテの外皮

家の仕様へのこだわりの中で、耐久性に関することを
重視する方が増えています。

日経ホームビルダーの1月号(先月の20日発売)では
現在よくある一般的な仕様、材料を否定するなど、
かなり突っ込んだ内容が記載されています。

 

工務店にとっては、これを見て仕様を改善していくのか、
今までの仕様のままか、判断を迫られる内容だと思います。

一般の方には、やや内容は難しいと思いますが、
耐久性にこだわる方にとっては、ネットや無料では拾うことができない
貴重な情報が載っております。

これから家を建てる方で興味がある方、この号だけでも購入可能です。
https://shop.nikkeibp.co.jp/front/commodity/0000/HB0259/
(現在、私の連載は1月号には載っておりません。偶数月の掲載です。
弊社に相談に来ると、閲覧+内容について助言可能です。)

 

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