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本の発売日、価格決定

本の題名、価格、発売日が決まりました。
9月21日の発売開始予定です。出版社は日経BP社。
価格は2,600円(税抜き)。やや高いのは、写真が多いからです。

ホントは防げる欠陥住宅

表紙のデザインは、変わるかもしれません。

9月に入りましたら、正式に告知し、予約の受けつけが始まります。
アマゾンなどでも予約可能です。

今回、瑕疵25例を掲載。現在も雑誌連載が続いているため、第2弾も予定しております。

今日も1日、裁判書類の作成に追われました。
この暑い時期、現場へ出ないのは幸せです。
仕事を早めに片付け、この休み中に、書籍のまえがき等も書かないといけません。

 

隙間風対策

床下から1階間仕切り壁内に立ち上がる配管。
そのまわりに隙間があると、床下の空気がコンセントやスイッチから出てくる。

基礎断熱で床下を気密化していないケースでは、隙間を塞ぐ必要がある。

(写真はガス配管の立ち上げ。透明のシーリングが施工されている)

最近、大手ハウスメーカーを中心に隙間塞ぎが標準施工になっている。

それでもまだ、全体の7割は、隙間が空いたまま。
検査で見つけると指摘をします。
隙間はシーリングや気密テープで塞ぐ。

 

猛暑

今日は名古屋におります。

ついに今日、名古屋で気温40度を突破したようです。
観測史上初。
午後からの基礎の検査は炎天下で実施。とても暑かったです。

昨日、出張帰りの名古屋駅、新幹線乗り場で、警察が通行制限をしていました。
誰が来るのかと思っていたら、皇太子さまでした。
多くの人が足止めされ、ごった返している中、
比較的近くで、お姿を拝することができました。

出張が続くと、仕事や疲れが溜まりますが、
珍しいことにも遭遇できたりするので、悪くもありません。

名古屋が暑いので、涼しいところへ呼ばれたいです。

 

現場監督への愚痴

このところ週に2日は出張。
今週は、明日と明後日。明日は始発の電車で出発です。

先日、検査に行った現場で、大工さんが現場監督のことをひどく怒っていた。
よく見かける風景。現場監督に不満を持っている職人は多い。

検査で多くの現場監督を見てきた。
1回会えば、出来る監督か、そうでないか分かります。

今回、大工さんが怒っていた監督は、基礎の時からダメ監督だと思っていました。
大工さんがイラつく気持ちが、理解できます。

職人は、段取りの悪い監督を嫌います。
仕事が順調良く進まず、収入が減るからです。

段取りの良さ=もともと要領が良いなど、
現場監督は、性格的に向き不向きがあると思います。

私が最初に勤めたハウスメーカーは、段取りにミスが続くと、
監督の職を外され、内勤業務にまわされていました。
努力だけでは、段取りが良くならないという判断からだったと思います。

今は、現場監督が不足しているというか、やりたい人がいない。
代わりがいないため、嫌なら会社を辞めるしかない。

 

 

 

瑕疵対応の良し悪し

6時前に事務所を出て、現場に向かう新幹線の中です。
この時期、お盆を避けて休みを取る人も多く、空港や駅は混んでいます。

紛争になったケースで、社員と修理の約束を交わしたにも関わらず、
あとになり、社長が出てきて、対応を拒否するケースが非常に多い。

何かあった時の対応の良し悪しは、経営者次第。
いくら営業担当がいい人でも、経営者の指示に逆らえません。

経営トップの人柄も業者選びのポイントです。

ホームページに良いことが書いてあっても、裏は真逆の人だったりします。
大手含め、そのあたりの情報は良く知っている方だと思います。

有料の面談などでは、知っていることをお話しします。

 

 

 

 

 

 

 

 

電話オペレーター

今週、浜松西ICを出る時、ETCゲートが開かなかった。
ドアミラーにバーが当たり、ゲートを出たところで停止。
私のあと、ゲートは閉鎖せず、後ろの車はそのまま通っていた。

車をとめて、ネクスコ中日本のお客様センターへ電話した。
オペレーターが浜松西料金所に電話をするので、折り返し電話を待ってくれと言った。

私が今、浜松西ICに居るので、直接事務所へ行くと告げると、
「ダメです。直接行かれても、内容が分からないかもしれない」と言われた。

同じ事務所を尋ねるのに電話と何が違うのか質問したら、
オペレーターは返事に困っていました。

最終的な結論として、事務所に問い合わせる必要はありませんでした。
料金不払いの場合、あとから手紙が来て手続きすればよいみたいです。

昨日はセブンアンドアイの電子マネー「ナナコ」に不具合があり、
ナナコの問い合わせ先へ電話をしたら、VISAへ連絡してくれと言われた。
何でVISAなのか、意味が分からず問いただすと、やはりVISAは関係ありませんでした。

業務に精通した人がオペレーターをしている訳ではなく、
マニュアルどおりに読みあげているだけのようです。

時間だけ無駄に取られました。

 

 

 

 

事例1099 「大引きに付着したカビ」

岐阜県、多治見市などで40度超え。
5年ぶりだそうです。

今日は1日、1件の現場で瑕疵検査。
冷房の入った部屋と、そうでない部屋、屋外等を行ったり来たり。
体が暑さに慣れてきたためか、調子悪くなるようなことはありませんでした。

 

■(1)今回の事例______________

「大引きに付着したカビ」
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◆写真解説

1階の床下。大引きにカビの胞子が付いている。
基礎断熱で換気がなく、床下が湿気ているのが原因。

 

◆内容説明

床下に通気が有る無し関わらず、最近、カビの胞子をよく見かける。
1階床を雨に濡らすとカビが生えやすい。

床下に通気が有る場合、「床下空間は外部と一緒、問題ない」
という業者の回答が多い。

実際は、床下の空気は室内へ引っ張られる。
冬場、1階のコンセントから風を感じるのは、
床下の空気が入っているから。

少量であれば、カビ臭さを感じることはない。
カビが生えた場合は、薬品処理などを行う。

 

◆対策

養生をしていても、濡れてしまう事はある。
完成時、床下を確認する。

 

 

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■(2)編集後記

しばらく、晴天が続きます。
年によっては、まだ梅雨が明けてない時期。
今年は早々に梅雨が明け、その分、猛暑になっています。

今現在、基礎や躯体組み立てを行っている人は、
雨に濡れず、運が良いです。

ただし、コンクリートを打つには厳しい気温。
生コン工場は、気温に応じて、暑中コンクリートの対応をしていると思います。
問題は運搬や現場。住宅レベルの現場できちんと管理が出来ているか心配です。

 

 

不動産ロンダリング

このところ最高気温日本一の岐阜県で、雨漏り検査を行ってきました。
体が暑さに慣れてきたので、それほど暑さは感じませんでした。

建物が欠陥住宅。大きな不備は目につかない個所にあり、
事実を告げなければ、買った人もおそらく分からない。

その家は、本来取り壊すべきであるが、損失が大きい。
事実を告げずに売れば、買う人はいる。
しかし、あとから訴えられるかもしれない。

直接、自分が売れば、事情をよく知っているだけに、責任を問われる。
転売していけば、うやむやになるかもと考えた。

やってることは、マネーロンダリングの不動産版「不動産ロンダリング」
ロンダリングの意味は、洗濯する、きれいにする。
隠れた瑕疵を、売買を繰り返すことで、無かったことにする。

自殺などの事故物件同様、対策は、近所調査が有効。
物件を買う前に、近所の方へ聞き取りすることをお勧めします。

事例1097 「漏水によるカビ、錆」

久しぶりに天気になりました。
今日は暑くなるのを予想し、小屋裏は午前中に入りました。

それでも、ズボンが汗で濡れ、変色。
この時期、すぐ乾くズボン、シャツを着用しています。

 

■(1)今回の事例______________

「漏水によるカビ、錆」
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◆写真解説

床下の漏水が原因の建材のカビ、錆。
写真は床と壁をめくり、壁の内部を確認した写真。
鉄筋コンクリート造。

 

◆内容説明

入居後すぐ、床や壁が変色。
湿気も大量に感じ、床下を確認すると水が溜まっていた。

本来、乾いている箇所に水がまわれば、確実にカビ、錆が発生する。
カビが発生すれば、カビの胞子が室内へ発散。
カビ臭くて、家の中に居られない。

漏水は浴室から。
防水の施工不備が原因。よくある事例。

 

◆対策

漏水事故が起きると、責任のなすりあいになることが多い。
施工が悪い、設計の指示が悪いなど。

今裁判になっている事例では、まわりまわって、施主が悪いと相手側が言っている。

漏水が起きないように、設計者、現場監督、職人が
それぞれ重点事項をチェックする。

 

 

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■(2)編集後記

明日からの1週間は、移動が多いです。
7日中4日が出張です。(東海地方以外の県での検査)
残り3日は、愛知、岐阜など。休みはないです。

今週は雨で交通機関が乱れていたため、遠方の予定が無くて良かったです。

 

海外現場の改善指示

雨のピークは過ぎたようです。
山崩れなどに対しては、家の中は安全ではありません。
大雨の際は、早めの非難を心がけてください。

海外の現場で、改善を強く求めたものは、鉄筋の結束線。
日本より2~3倍太いものを使っている。

 

 

 

 

 

 

 

太くて固いため、1箇所縛るのに、日本の5倍くらい時間がかかっている。
また、張り出しやすく、コンクリート打設の際、引っ掛かり、空洞ができやすくなる。

職人のリーダーと話をしたところ、これしか売っていないとの回答。
実際に私も手に取り、試しに縛ってみた。番線を縛っている感じでした。

現場のあと、建材店に直行。
店内を見せてもらうと、やはりこの1種類しかなかった。
そのあと、マンションの現場を見たが、やはり同じ太さの結束線が使われていた。

日本では、もっと細いものを使っていて、早く作業できると説明したが、
それでは、強度が弱くなると反論された。

どうやら、太い結束線で鉄筋を固め、強度を確保するという考えが浸透している。

結束線を日本と同じものにかえさせるのは、かなり難しい。
その国の標準施工になっているため、誰も私の言うことを信用しない。

逆の立場でも、海外から来たエンジニアが、日本のやり方を否定したら
そう簡単には信じないと思います。

工期も遅れることが多いようです。
結束を改善するだけで、工期は確実に短縮できると思います。
次回、行く機会があれば、たくさんの証拠を持っていこうと思います。

 

 

 

 

 

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