事例1378「筋交いの切り欠き」
今年の梅雨は雨量が多く、7月に入っても気温は
それほど上がっていません。 ただし、来週後半から
は気温が上昇しそうです。
海外では異常高温を記録している国もありますが、
日本は現時点ではそこまでの高温にはならない予想
です。 この予報が外れないことを願うばかりです。
🔳1 今回の事例____________
「筋交い金物ビス不足」
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◆写真解説
筋交い金物のビスが、柱側で5本、筋交い側で3本
不足している。 この固定不良により、大地震時に
筋交いが金物から外れ、所定の耐力を発揮できない
おそれがある。
◆内容説明
ビスが不足したのか、途中で別作業を行って失念
したのか理由は不明ですが、社内検査では見逃され
ています。 筋かいと柱の仕口に取り付ける金物は、
阪神淡路大震災を受けた2000年の法改正以降、施工
が必須となりました。
改正当初は周知不足により未施工が多く見られまし
たが、現在は必要性が広く認識されています。
それでも、金物の種類やビス本数が多いため、未施
工が発生するケースは依然として多いです。
◆対策
2重チェックなどで未施工を防ぐ。
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🔳2 編集後記
住宅検査を行う方のSNS投稿に、明らかな誤りを含
む内容を見かけました。 おそらく現場経験が少ない
ことによる理解不足だと思われます。 一般の方が
その投稿を信じてしまう可能性もありますが、こち
らからコメントすることは控えています。
本を読んでいる、人に任せているだけでは知識は
習得できません。
私の場合、昼間の現場予定はほぼ毎日埋まってお
り、この2週間は一日も空きがありませんでした。
夕方以降は打ち合わせを行うことが多く、多数の現
場や事例に関わり続けています。
夕方以降の打ち合わせが多い日は、4件ほどを連続で
こなすこともあります。 対面の打ち合わせでは、
時間延長や移動の都合でそこまで詰められません
でしたが、リモートが中心になったことで、1時間
単位で連続4件の対応も可能になっています。



