午前中は裁判の意見書を作成しています。
最近、比較的小さなトラブルでも裁判になっているケースがあります。
今書いている意見書も、重大な欠陥ではなく、請求金額も少額です。
話し合いで解決できそうな事案で、
裁判になっている理由を推測すると
・企業側の役員などが原因を把握していない。
担当者が上司に悪いことを報告せず、客が嘘を言っていると
思われているケース。
・企業側が客に対し悪意を抱き、一歩も譲らない。
工事中などに信頼関係が崩れ、喧嘩状態。
裁判で決着を付けようと思っても、
このようなケースでは、すっきりした結果にならない
可能性が高いです。
弁護士が増えていることも影響し、
些細なことでの裁判が増えていくと思います。
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争いごと急増
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