昨日参加した建築士の定期講習。
紛争に関する内容が30分くらいありました。
代金未払いに関する訴訟数が多く、全国の地方裁判所の
累計で年2000件程度あるようです。
完成した建物が気に入らない、瑕疵があるなどが原因で
支払いを止めるケースはよくあります。
これに瑕疵紛争、調停や裁判所外の紛争を入れると
かなりの数になる。
紛争はできるだけ避けたいです。追加工事などお金のことは
途中でよく確認しましょう。
私は仕事なので、紛争は避けられませんが、
こんな人たちと接していると、気が重たくなります。
・売るのと、デザインに力を置いて、施工に力が入ってない業者、数社。
・事実の捻じ曲げを指示する弁護士。
・設計、監理に責任があるのに、施工業者に責任をかぶせる建築士。
・紛争で欠陥内容より、人格ばかり攻撃をする人。
その一方で、いい人たちも大勢いるので救われます。
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