建築業界においても下請の立場は弱い。
欠陥などの責任も全て下請がかぶるケースが多い。
最近、職人さんからこんな質問をよく受けます。
・どんなことに気をつけたらいいのか
・基準や誤差の範囲を教えて欲しい
・ミスした場合の補修方法
クレーム防止から品質についての意識が強くなっているようです。
とてもいいことだと思います。
現場で話をするだけでは、忘れてしまうので
何か資料が欲しいと言われたこともあります。
昨年は工務店さんに頼まれ、50人くらいの大工さんに
勉強会を実施しました。
参加した大工さんは皆真剣に話を聞いてくれて、
質問も驚くほど多く出ました。
職人が勉強する機会はほとんどありません。
月に1度、半年に1度でも勉強する機会があれば、
欠陥住宅問題も減るでしょう。
ブログ
職人さんからよく受ける質問
« 洪水
有限会社カノム 名古屋市守山区小幡南三丁目20-28 シャトー小幡駅前 303
最近の更新
- 2022/07/04
- 事例1258 「不同沈下で基礎が折れた」
- 2022/06/30
- 和解の連絡を頂きました
- 2022/06/27
- 事例1257 「基礎立ち上がりかぶり不足」
- 2022/06/22
- 住宅業界のパワハラ報道が頻発
- 2022/06/20
- 調停委員の判断