事例621『グラスウールの濡れ』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
台風27号が週末、東海地方に近づくようです。
勢力が強いということで、
今週末は現場予定がずれたり、
急ぎの依頼でも、今週末は避けられています。
おかげで11月の週末の予定が
かなり埋まってしまいました。
■(1)今回の事例_________
「グラスウールの濡れ」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-GWnure
 
 
◆写真解説
グラスウールが濡れている。
雨天に躯体を組み立てたのが原因。
濡らすと乾きにくい材料、濡らさないことが重要です。
◆内容説明
梁の外部に取り付けられている断熱材。
丸穴が空いているので、内側から見えます。
プレハブメーカーの多くは雨でも躯体を組み立てる。
予定をずらすと、工場、トラック、職人など
各所に影響が大きいからです。
雨を心配するお客さんへは
「グラスウールは濡れても大丈夫」と嘘を付きます。
グラスウールはビニールで包まれていますが
ビニールの防水性は高くなく、雨に濡れれば水が入ります。
◆対策
工場で断熱材を入れてくるメーカーの場合、
雨天の躯体の組み立てを中止させる。
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■(2)編集後記
パソコンメールをGmaiに転送し、
スマートフォンでも確認しています。
先週の中頃、急にメールの件数が減ったと思っていたら、
ほとんどのメールが迷惑メールに入っていました。
今もその状態が変わらないので
迷惑メールフォルダも確認しています。

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