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事例467『ダイアフラムの欠落』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
名古屋は桜が満開。
有名な名所付近では、平日でも車が多く渋滞しています。
頭では分かっているのに、普通どおり通ってしまい
渋滞にはまっています。
 
■(1)今回の事例________
「ダイアフラムの欠落」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-ダイアフラム
 
 
◆写真解説
 
上部にあるダイアフラム(赤線部)が下部にはない。
また、交差する梁の下部の位置が15CM以上離れていない。
これらの不備は大地震時に、梁と柱の接合部を破壊する恐れがある。
 
◆内容説明
できる限り簡単に書きます。
ダイアフラムの図はこちらが見やすいです。
http://www.sasst.jp/qa/q1/q1-1.html
ダイアフラムの役割は、
鉄骨造の柱と梁の剛接合部の応力伝達を補い、
仕口の剛性を高めるために設ける鋼板。
何箇所か調査した結果、1ヶ所欠落を発見。
柱の内側に付ける場合もあるが、
他の箇所を見る限り、その可能性は低い。
また、高さの違う梁が同じ柱に取り付く場合、
溶接作業上、離れが15CM以上必要になる。
これより短い箇所は、溶接不良の可能性が高い。
◆対策
築15年ほどの現場の写真です。
現在は、溶接の管理が厳しくなり、このような事例は減っています。
ミスを防ぐ意味では、見えるうちに検査することが大事です。
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■(2)編集後記
中古住宅の流通や、リフォームを今後、国が推進するのに伴い
リフォームトラブルの対策案も検討されています。
例えば、建設業の無許可業者は、1円の工事もできないなど。
小さな業者にトラブルが多いのは確かですが、
大手でも問題が多く発生しています。
リフォーム工事中の検査を頼んでこられる方は、ほとんどいません。
工事中や工事が終わってから、騙されたなどと言ってくる方が大半。
今まで処理した事件のほとんどは、超大手やガス会社の提携会社、
地元でも有名な会社ばかり。
零細リフォーム業者だけを取り締まっても、トラブルは無くなりません。
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