事例487『2階床の不備』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
天気予報が、ころころ変わり
現場の関係者は大変な時期です。
当社も基礎や、躯体の検査は影響を受けます。
梅雨が明けるまで仕方がないです。
■(1)今回の事例________
「2階床の不備」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-床合板抜き
 
◆写真解説
2階床、床鳴りがひどく、調査をしたら、合板施工がない事を発見。
床剛性も不足するなど構造的な影響もある。
(写真は1階天井裏から2階床断面を鏡で確認)
◆内容説明
本例は、長期優良住宅や性能評価を選択しない限り
違法ではない。
ただし、床鳴りが全般にひどい。風が強い時家が揺れるなど
合板を省略した影響が出ている。
設計者が指示したものではなく、現場の判断でこうなったようです。
材料費を浮かしたかったのでしょうか。
◆対策
稀な例ですが、現場や設計図書を確認する。
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■(2)編集後記
業者に全て任せることは危険です。
昨日大雨の中、木組をしている現場がありました。
朝方は雨が降ってなかったため、作業を始めたようですが、
天気予報を見れば、確実に大雨の予報。
業者に、普段雨でも工事を強行するか聞くと
「お客さんがダメだと言えば止める」とのこと。
つまり、お客さんからの申し出がない限り
木を濡らして作業する。
このような業者は、他にも多くいます。
かなり濡れたようなので、
「含水率が高い木に大きな荷重をかけてはいけない」
という建築学会の記載をもとに、乾くまで工事中止を指示しました。

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