事例490『ユニットバス上、天井断熱材の欠落』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
欠陥検査に行ってきました。
デザイン優先で、法違反もお構いなしの家。
その他、雨漏り、水漏れ・・etc
担当した建築士、
痛い目に会わないと、学習できないタイプのようです。
■(1)今回の事例________
「ユニットバス上、天井断熱材の欠落」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-天井断熱材
 
 
◆写真解説
ユニットバスの天井上は屋根。
必要なはずの断熱材が施工されていない。
◆内容説明
意外とよくある事例。
家中をすっぽり覆うということが基本の断熱施工。
これを理解していない大工さんが施工すると忘れやすい。
断熱材がないと屋根からの熱を遮る物がないため、夏場は周囲が暑くなる。
冬場は、屋根からの冷気の影響を受ける。
◆対策
ユニットバスの上は、必ず天井点検口があるので
いつでも確認ができます。
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■(2)編集後記
「売り上げは製品の質で決まり、広告はそれをあと押しするだけです」
LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)会長兼CEO
ベルナール・アルノーの著書に書かれていた言葉。
住宅業界の大半の業者は
「売り上げは広告、営業の質で決まる」
と思っている会社が多い。
注文住宅は、契約時には商品が無いので、
品質については何とでも言える。
品質を気にせず契約することは危険です。

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