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事例494『沈下ひび割れ』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
ついに暑さが本格的になり、外の仕事がつらい時期です。
昨日の仕上げ検査の現場。
外構屋さんが砂埃を出していたため、窓を閉め切って検査。
屋根裏よりはましですが、かなり不快な環境でした。
■(1)今回の事例________
「沈下ひび割れ」
________________
 
 
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-沈下ひびわれ
 
◆写真解説
基礎の天端付近で、継続的に発生している横方向のひび割れを発見。
コンクリートが固まる過程において、主筋の位置で沈下し発生する
「沈下ひび割れ」である。
◆内容説明
解説で、ほぼ内容を説明してしまいました。
打ち込み直後にコンクリート上面が沈みこむために起きる現象。
打設後に表面を押さえるタイミングが悪かったか、
押さえ自体を省略したのが原因と思われる。
◆対策
打設時に注意しておけば、修復できる。
または、事前にひび割れがおきないような
コンクリートの配合を決める。
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■(2)編集後記
また1件、新規の裁判が始まる。
この方が、当社へ依頼してきたきっかけは、
軽微な不備がいくつかあり、隠れている箇所に
何かあるかもしれないという疑いから。
最近はこのパターンが多く、検査をすると、
構造、防火、その他の違反が大量に発覚。
検査を依頼せず、軽微な不備を業者に直してもらえば
重大な瑕疵は知らずに、そのまま生活できたと思います。
それはそれで幸せかも知れませんが、
将来、大地震があったとき、火事になったとき、雨漏りしたときに、
瑕疵に初めて気づき、その時、すでに時効になっていれば
業者へ責任を問うことはできません。
何かおかしいなと思った時、それは「虫の知らせ」かもしれません。
家の健康診断だと思い、検査をしてみることをお勧めします。
明らかな瑕疵がある場合、検査費用は相手へ請求できます。

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