工事監理者の必要性

昨日、仲裁あっせんの欠陥箇所の確認に立ち会った。
項目が多かったので4時間も現場にいました。
そこで出ていた話の一つが「工事監理」
工事監理者というと、一般の人は現場監督をイメージするが、
実際は建築士の資格が必要であるため、設計者と同じ場合が多い。
工事監理で品質検査がきちんと行われ、工事中の記録などが
提出されていれば、揉め事も起きにくい。
しかし、住宅など多くの現場では、工事監理と言えば
確認申請の中間、完了検査に立会う程度が多いと思う。
なぜこうなってしまうのかと言えば、費用的な面でしょう。
工事監理費を見積もり計上しにくいようで、
あるハウスメーカーの見積書には、
工事監理費が7万円と記載してあった。
これが高いか、安いかと言えば「安い」。
設計事務所に依頼をすれば、設計料とは別に工事費の5%前後はかかる。
不動産の仲介手数料ように、必要性の認識が広まる必要があると思います。
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